市立川崎附属に合格するための勉強法12

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こんにちは、国大Qゼミ川崎校の久野康晴です。

合格するための練習方法12回目です。

12.記述に数字を入れる

今回は、これまで書いてきた記述問題についての補足的な内容です。

以前にも書き込ましたが、記述問題は短い文で十分です。
広い解答欄を見て「たくさん書かなければいけない」という強迫観念にとらわれないようにして下さい。

例えば、グラフから読み取れる変化をまとめるとき、パターンは次の3つでした。

①「増えている」
②「減っている」
③「変わらない」

だから、まず「□□は増えている」と記述の柱になるものを決めます。

ただ、「□□は増えている」だけでは、短すぎるので数字を入れるようにしましょう。

以下のような表現を知っておくと便利です。

1.約○倍(ざっくりした数字で可)

2.○%程度
(いくつかの数字をまとめて表現するとき)

3.○%前後
(いくつかの数字をまとめて表現するとき)

4.○割ほど
(いくつかの数字をまとめて表現するとき)

5.○割を上回る、下回る

6.○年から○年にかけて

7.○だけ多い、○だけ少ない

これらの表現を加えて「□□は、△年から△年にかけて、○%前後増えている」と書けるとポイントアップです!

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