こんにちは、国大Qゼミの久野康晴です。
のんびりした更新を申し訳なく思いつつ、読んでいただいている方に感謝いたします。
今回は、平成27年度 県立中等教育学校 適性検査Ⅰ 問3です。
音楽の授業・バイオリンとベートーベンを題材にした問題でした。
県立中等教育学校では、平成23年度の適性検査Ⅰ 問2でも音楽を 題材にした問題が出題されています。
ABC評価の内容は、下記の通りです。
A⇒必ず正解をGetしたい
B⇒正解だったら合格の可能性が高まる
C⇒まちがってもいい
B⇒正解だったら合格の可能性が高まる
C⇒まちがってもいい
問題はこちら
神奈川県ホームページ 神奈川県立中等教育学校入学者決定検査問題より
(1)A
バイオリンの弦の長さを、割合を使って求める問題でした。
問題文はやや長かったですが、読解力を必要とする複雑な
内容では ありませんでした。必ず正解したい問題です。
(2)B
読解力が必要な問題です。注釈が付いてはいましたが、「交響曲」 「バイオリンソナタ」「バイオリン協奏曲」などの音楽専門用語で、 内容の読み取りを難しくしています。
正解率は低かったと思います。