これが市立川崎附属の適性検査だ!10

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こんにちは、国大Qゼミの久野康晴です。
のんびりした更新を申し訳なく思いつつ、読んでいただいている方に感謝いたします。

今回は、平成27年度 市立川崎 適性検査Ⅱ 問題3です。
ABC評価の内容は、下記の通りです。

A⇒必ず正解をGetしたい
B⇒正解だったら合格の可能性が高まる
C⇒まちがってもいい

問題はこちら
川崎市教育委員会適性検査ホームページ 適性検査ページより

(1)A
ローマ字の「m・o・z・u」=鳥の名前・もずを読み取る問題でした。
全国でもローマ字の出題は少ないですが、適性検査だからできる出題です。
出題に工夫が見られますね。

(2)B
もずはなぜ自分より弱い小鳥の鳴きまねをするのか、理由を考えて答える 問題でした。
25~30字の記述で字数は多くありませんが、理科の教科書に出ている知識ではないので、答えづらかったのではないでしょうか。
正解は、以下の通りです。
「仲間と思わせておいて、おびきよせてとらえやすくする」

(3)B
話し合いの中の意見を分類する問題でした。
長い文章の読解ではない ので読解力というより、論理的な思考力・判断力(×感覚的な読解力) が求められます。
問題全体に出題の工夫が見られる良問だと思います。
明日4/18(土)から、今年度の一貫校対策が始まります。
頑張ります!!

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