こんにちは、国大Qゼミの久野康晴です。
今回は、平成26年度市立川崎 適性検査Ⅱ 問題3の分析です。
ダンゴムシを題材にした問題でした。
今後の市立川崎の適性検査を特徴づける可能性のあるもので思考力を問われる記述問題でした。
ABC評価の内容は、下記の通りです。
A⇒必ず正解をGetしたい!
B⇒正解だったら合格の可能性が高まる!
C⇒まちがってもいい!
B⇒正解だったら合格の可能性が高まる!
C⇒まちがってもいい!
問題はこちら
川崎市教育委員会適性検査ホームページ 適性検査ページより
(1) (あ)A
食物連鎖に関する問題でした。
ダンゴムシとミミズを知っていれば、簡単な問題でした。
(1) (い)B
ダンゴムシが丸まる理由を答える問題でした。
昆虫博士なら知っているかもしれませんが、思考力が
問われる問題でした。
(2) B
ダンゴムシがジグザグに進みながら逃げる理由を答える問題でした。
(1)と同様、昆虫博士以外の人は、思考力が問われる問題でした。
(3) C
小学生には、非常にレベルの高い問題でした。
新たな実験を考えるのですが、
・条件を変えること
・それによって、何を新たに調べるのか、目的を書くこと
・実験の手順を書くこと
・書く内容が論理的なこと
・それによって、何を新たに調べるのか、目的を書くこと
・実験の手順を書くこと
・書く内容が論理的なこと
以上が求められました。