こんにちは、国大Qゼミの久野康晴です。
今回は、平成26年度の県立中等教育学校 適性検査Ⅱ問2の分析です。
ABC評価の内容は、下記の通りです。
A⇒必ず正解をGetしたい!
B⇒正解だったら合格の可能性が高まる!
C⇒まちがってもいい!
B⇒正解だったら合格の可能性が高まる!
C⇒まちがってもいい!
こちらも、他県で同様の出題が多くみられる「規則性」の問題で適性検査らしい良問でした。
問題はこちら
神奈川県ホームページ 神奈川県立中等教育学校入学者決定検査問題より
(1)A
暦から、日付や曜日を求める周期算の問題でした。
月ごとの日数も問題文に明記されていますので、ミスなく計算できれば正答にたどりつけます。
絶対に正解しておきたい問題でした。
(2)B
カレンダー内の数字を、3×3の正方形で囲んで合計が2倍になるかたまりを見つける問題でした。
・囲まれた9つの数字の合計が、中央の数の9倍になる
・2倍になる固まりは、中央の数が2倍になっている
という規則性に気付き、それを確認していくと正答が見つかります。
規則性に気付くというより、その規則性を『知っている』または、気付ける土台となる『問題量をこなしている』ことが大切です。