こんにちは、国大Qゼミの久野康晴です。
今回は、平成26年度の県立中等教育学校 適性検査Ⅰ問3の分析です。
ABC評価の内容は、下記の通りです。
A⇒必ず○をGetしたい!
B⇒○だったら合格の可能性が高まる!
C⇒×でもいい!
B⇒○だったら合格の可能性が高まる!
C⇒×でもいい!
問3は、適性検査らしい良問でした。
問題はこちら
神奈川県ホームページ 神奈川県立中等教育学校入学者決定検査問題より
(1)A
資料の数値を使って、大きな数の割り算をする問題です。
適性検査で出題多数、よく出る問題です。
大きな数の割り算に必要な力は、以下の3つです。
①大まかな商を立てられる力(=直感的な暗算力)
②最後まで計算をやり切る根気強さ
③ミスを減らせる丁寧な途中筆算
②最後まで計算をやり切る根気強さ
③ミスを減らせる丁寧な途中筆算
(2)A
文章を読み取れれば、 正解にたどり着きます。
こちらも適性検査で出題多数、‘よく出る’問題です。
丁寧で、根気強い、読み取りが必要ですが
試験時間を考慮すると
読み直し3回までで、正解を出したいところです。