こんにちは、国大Qゼミの久野康晴です。
今回は、平成26年度の県立中等教育学校 適性検査Ⅰ問2の分析です。
ABC評価の内容は、下記の通りです。
A⇒必ず○をGetしたい!
B⇒○だったら合格の可能性が高まる!
C⇒×でもいい!
B⇒○だったら合格の可能性が高まる!
C⇒×でもいい!
問題はこちら
神奈川県ホームページ 神奈川県立中等教育学校入学者決定検査問題より
(1) B
けいじ板に、縦型と横型のポスターをはる問題でした。
条件は2つ。
・最も多くの枚数のポスターをはること
・ポスターの縦型と横型の枚数の差が最も小さくなること
・ポスターの縦型と横型の枚数の差が最も小さくなること
この問題を迅速に処理するには、計算力が必要になります。
具体的には「2けた×1けた」の暗算力です。
「2けた×1けた」の暗算力は、いろいろな場面で役に立つ計算力ですので、ぜひとも練習して身につけて下さい。
(2) C ☆新傾向
空間図形(飛び出す図形)の完成図を見て、平面の設計図(用紙を切る場所を示す)をつくる問題でした。
展開図ではなく、飛び出す図面の設計で、条件資料の読み取りにも時間がかかったと思います。
難易度は高かったと思います。
よって、評価はC(×でもいい!)です!!