COVID-19の影響で例年よりも時期も範囲も変更が多かった中学校・高校の定期テスト。
横須賀市でも常葉中学校をはじめ、近隣の中学校・高校で定期テストが行われています。
常葉中学校の生徒から話を聞くと、思ったよりもできた!という子もいれば、できなかった…という子もいるなど十人十色。
良かった人も悪かった人も切り替えて、夏休み一緒に勉強を頑張っていこうね!と話をしました。
さて、定期テストなどで「点数が取れない」ということをよく耳にしますが、それにはある共通点があります。
テストで点数が取れない理由?
テストで点数が取れない人に話を聞いてみると、「その分野の内容がわかっていない」こともそうですが、多くのケースで「問題を解く回数が少ない」「インプットする回数が少ない」ことが挙げられます。
学校で配布された宿題などのプリントやワーク、塾で扱っている教材など、その場では解いているけれども、間違えても放置、という人が毎年見受けられます。
また、課題を今までやるのをサボっていて、直前になって慌ててやる、ひどい場合では、答えをうつしてなんとか提出という人もみかけます。(中学生は特に、「課題を提出しない」というのはNGですよ!)
こういった状況ではなかなか点数は伸びません。
人間は忘れやすい生き物です。よほど楽しいこと、嬉しいこと、悲しいことなど、良い意味でも悪い意味でもショッキングな出来事でもない限り、一度やったくらいではなかなか定着しづらいものです。
他方、ご家族のお名前や学校のお友達や先生の名前は、大体の人がスラスラ言えますよね。
定期的に会っているからこそ、その人の名前と顔が一致します。
勉強も一緒で、何度も解き直しをしたり、単語や漢字などを何度も復習したりすることではじめて定着していくものです。
テストで点数を取るには
テストで点数を取るためには、前述の通り「何度も繰り返し問題を解くこと/単語や漢字などを見返すこと」。これに尽きます。
シンプルで当たり前のようですが、この徹底が必ず身を結びます。
もちろん、間違えて理解しているものやわからないことは、学校や塾の授業を受講したり、学校や塾の先生に質問したりして解消して欲しいのですが、授業を受けるだけでは成績はよくなりません。テスト前はもちろん、テスト期間以外にも計画的に学習を行うことが大切です。
例年よりは日数が短いものの、夏休みは今までの復習をするいいチャンスです。
課題が溜まっている人はまず課題をこなしてからになりますが、まとまって時間が取れる時期に、苦手部分を克服するのはいかがですか?
中学生/高校生/高卒生だったら、自分がわかっていないところに戻って、基礎を固めることをおすすめします。
例えば、大学受験を目指す人で現代文を使う人だったら、『入試漢字マスター1800』のような漢字系の参考書や『世界でいちばんやさしい教養の教科書』などの現代文の語彙・概念を説明する参考書を読んで、現代文(評論)に出てくる漢字やことばの意味を復習するとよいでしょう。
『世界でいちばんやさしい教養の教科書』は、歴史、文化、哲学、経済、芸術などの分野の評論でよく出てくる概念・キーワードをわかりやすく説明している本です。
イラストもかわいくて読みやすいですよ!
学習参考書としてだけでなく、社会人の学び直しにも最適です。
一人でやり切れない、何から手をつけて良いのかわからない、という方は是非Qゼミ横須賀中央校へ!
Qゼミ横須賀中央校は、そういった普段の「まなび」を継続する仕組みづくりと、その実行を全力でサポートする塾です。
大学受験、高校受験、中学受験、各種検定試験、定期テストなど、それぞれが目指す目標は違えど、受験日/テストの日程などのゴールから逆算して、「何を」「いつまでに」「どれくらい」「どのように」学んでいけば良いのかを一緒に考え、全力でサポートします。
塵も積もれば山となる
以前、ある生徒が「テストの前だけ一生懸命やるんじゃなくて、その前から計画的にやらないとダメなんだと思いました」と言っていました。
本当にその通りで、「塵も積もれば山となる」、普段からコツコツと学習を積み重ねていくことが重要です。
実際、今回の定期テストにおいて、複数の科目で90点越えを果たした常葉中の生徒の様子を振り返ると、日ごろからコツコツとやるべきことをこなしている姿が目立っていました。
やるべきことをやった人には、それ相応の成果が出るものだと改めて実感しました。
Qゼミ横須賀中央校は、「やらなきゃいけない」という気持ちはあるけれども、なかなかそれを実行に移せない、という方にはうってつけの塾です。
是非自分の目標達成に向けて一緒に頑張っていきましょう!
無料体験、学習相談等受付中です。
詳しくはお問い合わせ・資料請求フォームからお問い合わせください。
>>資料請求・お問い合わせフォーム