定期試験で5科目すべて90点以上という素晴らしい結果を出した、あるQゼミ生A君。
中学2年生で水泳部所属のA君、春から夏にかけては特に部活動が忙しい時期です。
しかしA君がしているテスト勉強には、特別な方法はありません。
では、どこが高得点の秘密なのでしょうか?
まずは「時間の管理」、そして「丁寧な見直し」が高得点を生む
Qゼミの高校受験コースの生徒は、自分で組み立てるテスト勉強「チャレンジ30」を定期試験約3週間前から進めています。
校舎スタッフはそれぞれの生徒が予定通りに試験勉強を進められているか、わからないことをそのまま放置していないか、定期的なチェックとサポートをしています。
中学校に進学すると、授業時間が長くなるうえに部活動や習い事にかける時間が増えて自由時間がどんどん削られていきます。
試験や宿題の提出期限が迫っているにもかかわらず帰宅したらそのまま食事をして眠ってしまうという中学生の人、いませんか?
そこでカギとなるのは「時間の管理」。
A君は平日はいつも食後にテレビを見る1~2時間を試験勉強にあて、部活動のない土日は少しまとまった時間をとって勉強していました。
5分、10分のすき間時間も活用して英単語の暗記などをしています。
もちろんテレビゲーム・携帯電話・インターネット・テレビなどの趣味の時間については、ご家庭で決めたルールをしっかりと守れています。
また、A君のもう一つの秘密は「丁寧な見直し」です。
ノートに問題を解いたあと、間違えた問題を教科書・テキスト等を使って復習してからもう一度解き直しましょう。
A君のノートは解き直したあとがしっかりと書かれています。
A君の試験勉強の仕上げは試験範囲ごとの「まとめ」。
「まとめ」を書くかどうかは個人の自由ですが、覚えるべきポイントがあったら教科書にマーカーで線を引くなどしてしっかりと形に残しておくのがよいでしょう。
最初の写真はA君のまとめノートです。
こんなふうに小さなことからコツコツと、皆さんも部活動や課外活動を楽しみながら時間を有効活用して成績アップを目指してください!
「チャレンジ夏」発表会開催!
8月27日・29日にまなび道場コースの小学生参加の「チャレンジ夏」発表会が行われました。
「地図記号を覚える」「歴史年表を覚える」「『声に出して読みたい日本語』を声に出して読む」「2000年から2018年の月ごとの平均気温の変化を調べる」などみんなが各自の課題に1ヶ月間一生懸命取り組み、「チャレンジ夏マスター」が誕生しました。