長期のお休みに出される課題。
もちろんGWにもありました。
提出率はどうかな??と多少の心配はありましたが、予想以上提出率で、満足・安心。
努力を積み重ねていこう!
次は夏休みです。
250日前セミナー
中学受験コースに在籍している小学校6年生対象の「250日前セミナー」が5月7日と15日に実施されました。
コロナ禍となり、受験生が増え続けている中学受験を無事に乗り越えるためのセミナーの第1弾です。
今回は、「天王山」と言われる夏休みを迎えるに当たってのお話。
〇1ヶ月で約3.5ヶ月分の学習量を確保する夏休みの有効的な活用
〇どんどん実施される模試の上手な受け方
〇時間の有効活用(動画やゲームとの付き合い方・・・)
〇受験生としての自覚
など
6年生のセミナーは、基本、親子参加。
情報を親子で共有しやすく、同じ方向に向かってもらいやすい。
入試までの8ヶ月。
どんどん減っていく大切な受験勉強の時間を親・子・Qゼミの3人4脚で乗り越えていきましょう。
今回は、「待つこと」
前回は、「聞くこと・読むこと」について書きました。
今回は、「待つこと」です。
「待てない子ども」
自分が行動したいときに行動してしまう。
他の人と話をしていても、遮って自分の話に持っていく。
他人の都合を考えずに、自分の都合を優先にさせようとする。
大人だっていますが、子どもたちが増えています。
「子どもだから仕方ない・・・」と思われるかもしれませんが、周りの状況を把握し、自分の行動を考え、待つことを覚えることは、社会で生活するために必要なこと。
「この子はマイペースなので!」「私マイペースだから~」と長所のように言われる人もいます。
マイペースって自分のペースで動いていることですよね。
他人のペースに合わせられない。
やらなければならない速度でできない。
ということで、短所になってしまうことが往々にしてあります。
マイペースの生徒は、人の顔色や言動を気にしていない子が多いように思います。
(性格〇、お友だち関係〇の子は多いです!)
でも、そういう生徒は心情を掴むのが下手だったり、この状況でその発言をする?といったりすることも多々あります。
現実の世界での把握も難しければ、活字から心情を読み取ることは難しい。
一歩立ち止まり、周りの様子を確認して(待って)から動けるようになることで、状況の把握が上手くなり、読み取りの力もアップしていけるのではと思っています。
今回の本
本屋大賞が発表されました。
大賞は、逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」。
毎年本屋大賞の発表は楽しみです。
今回の押しは、町田そのこさんの「星を掬う」でした。
今年度の中学受験で生徒たちの紹介していた本から出題されました。
・「雪のなまえ」村山 由佳
・「神さまのいうとおり」谷 瑞穂
最近刊行された本で、受験に出題されるかな??と思った本は、
「夏の体温」瀬尾まい子 ※瀬尾さん登場!