中学受験までの道のり
中学受験をめざす子どもたち。
子どもたちは重いリュックを背負い、お弁当を持ち、受験のその日に向けて、塾通いを続けます。
中学受験をスタートを検討する方の増えるこの時期。
後悔のない塾選びをしてください。
「きっかけ」
きっかけはご家庭によって様々ですが、ご家庭の教育方針が大きいことはもちろんです。
小学校での人間関係だったり、本人の私立中学受験に対する意思や憧れであったり、習い事により専念するためであったりも、中学受験の道の始まりでしょう。
「塾探し」
大手塾か中規模の塾か、はたまた個別塾か。
悩みどころです。
大勢の中でやっていける?
人数が少ないと競争しづらい?
個人進度で受験間に合うの?
実績は?
それぞれメリット・デメリットがあります。
ご家庭の状況によっても塾選びに差があります。
どなたかのご家庭の話が、我が家に合致するわけではありません。
お子さんの性格⇒ガツガツ系(大勢での競争も大丈夫)
おっとり系(スピードに置いていかれるかも。うちの子の状況をみてほしい)
人見知り(質問もできないかも。目を配ってほしい)
忘れ物大魔王(宿題は?提出するものは?何かと心配。しっかり管理してほしい)
ご家庭の環境⇒お父さまが単身赴任中(宿題管理、お迎えなどお母さまの負担増は必須)
お母さまがフルタイム勤務(夕食用のお弁当どうしよう。、習室に預けられたら安心)
小さなご兄弟がいる(自宅でなかなか落ち着いて勉強できない)
などなど、これらはほんの一部。ご家庭によって抱えるものは違います。
どの塾がわが子の性格に合っているか、家庭環境にあわせてのサポートしてくれる塾はどこかなど、塾でおこなっている無料体験を使って、塾との相性を見極めてください。
「負担」と「喜び」
偏差値やクラスの上下動の精神的な負担。
塾の費用の負担。
お弁当作り、お迎えとかの時間的負担。
頑張っているのになかなか成績の上がらないわが子を目の前にする苦しさ。
本人の苦しさ。
いいことだけで受験が終わることなどそうそうありません。
苦しさのトンネルを一瞬抜けた時に親子で共有できる喜びを味わうことで、また頑張れます。
負担もかかるけれど、必死で踏ん張っているわが子の成長に目を見張り、その成長を頼もしく感じられるはずです。
「一緒に歩む」
中学受験をめざす子どもたち。
12年間の人生の3分の1、4分の1をQゼミに通塾している生徒も少なくありません。
受験をしない小学生も多くいる中、中学受験までの道のりを与えられたペースで淡々とこなせる小学生はほんのわずかです。
目の前にいる子どもたちは、辛いことも苦しいこともある中で、なぜかとても楽しそうにQゼミに通い、ここで知り合った別の小学校の友だちと仲良くなり、よきライバルとなり、切磋琢磨して中学受験に向かっています。
生徒・保護者・塾の三者がめざすのは「合格」。
努力やサポートの仕方は三者で役割分担。
最後に一緒に得るものは、「喜びと達成感」。
ともに歩める塾選びを。
大学受験までの道のり
「受験プランの作成」
11月です!秋も深まり冬はすぐそこ。冬は「受験の季節」ですね。
Qゼミの大学受験コースに通っている受験生は毎週チューターと学習進捗状況確認&アドバイスのため面談をしています。
更に2ヶ月に1回担任との面談を実施しています。
この面談では志望校合格に向けた方針を確認します。
受講すべき授業内容、受講ペース、講座理解度、模試結果分析、最適な問題集選定等についてじっくりお話します。
そしていよいよ受験が迫ってきたこの時期は「受験プランの作成」を行います。
現状をしっかり分析し、第一志望合格に向けて最適な受験スケジュールを決めていきます。
ある程度の数は受験したいところですが、無理をしては良い結果は望めません。
受験期間中も学力はドンドン伸びますので受験校を増やすばかりではなく学習時間の確保も必要です。
また、余計な費用を発生させないよう各大学の合格発表日と手続き〆切日も意識する必要があります。
それらをしっかり考え受験プランを確定させたら、あとは第一志望校合格に向けて突き進むのみです!
少し大変かもしれませんが、自分の将来を左右するプランです。
しっかり考えて最適なプランをもって受験に望みましょう。
頑張れQゼミ生!