2022年、高校入試。
ここが変わります。
私立高校です。
私立高校は、高校ごとに変わります。
コロナ禍。
第5波が収まってきてはいますが、第6波が来ないとは限りません。
良心的な私立高校は、学校説明会もオンライン開催となっています。
通常の年度であれば、私立高校の入試は
- 出願基準を確認、中学校の面談で事前打診
- 出願
- テスト受験、高校によっては面接試験
でした。
コロナ禍で、多数の生徒を高校に集めるのは危険と判断した高校は
- 出願、書類選考で合否を決定
というケースが多数あります。
面接もない場合が増えました。事前に募集要項を熟読しましょう。
内申点に、加点は付きそう?
私立高校は、ダメもとで出願するということができません。
出願の基準となる内申点が、厳密に決められています。
その上、成績の観点別評価の変更により、成績が取りづらくなっている中学校もあるようです。
ただし。今まで頑張ってきた生徒には、ご褒美(?)の加点が付く場合があります。
よくあるケースは、
- 英検3級 または 準2級以上に合格している
- 数検・漢検3級 または 準2級以上に合格している
- 部活動で県大会以上に出場・入賞している
- 生徒会長 または 生徒会役員
- 中学校3年間、皆勤
- 父母や兄弟が在籍生 または 卒業生
など。
その1点で、出願できるかもしれません。
Qゼミの進路面談で、ぜひ確認してみてください。