前例のない、コロナ禍の中での学校生活。
そこで、多く耳にするのは、中学生からの
「高校の文化祭に行けない」
「学校見学の機会がない」
「どうやって高校を選ぶべきか分からない」
という声です。
偏差値や通学距離である程度、絞り込みをかけた後、どうするべきでしょうか。
1. 普段の様子を見てみる
学校説明会は、とくに人気が高い公立高校は中3のみの場合があります。
密を避けるためには、仕方がありません。
そこで、説明会も文化祭も行けない場合の次善の策として、普段の様子を見てみることが挙げられます。
学校説明会や、文化祭は、よそゆきの顔です。
何もない平日、実際に電車やバスに乗って、放課後の部活や登下校中の生徒の様子を何となく見てみる。
そして、その学校の風景の中にいる自分を想像してみる。
その高校で生活している自分がしっくり来るかどうか。
却って、自分が行くべき高校なのかが分かりやすいかもしれません。
2. 文明の利器を活用する
現代社会では、スマートフォンは生活必需品の1つです。
それぞれの高校が、工夫をこらして学校の様子の動画配信や、公式SNSでの情報発信を行っています。
在校生の人のフォロワーになってみるのもいいかもしれません。
中には、オンラインでの学校説明会や、バーチャル学校ツアーがある高校もあります。
「知る」努力をすれば、意外と情報は手に入るものです。
それでも、不安・・・という人は、Qゼミの受験情報のプロの講師陣にいろいろ聞いてみましょう。
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