大学入学共通テストの変更点のおさらい
秋も深まってきました。すごしやすい「勉強の秋」が終わるとすぐに「受験の冬」がやってきますね。
今回の大学受験は前年度までと異なる点が多いので注意が必要です。
新課程対応の学年が受験しますので、受験科目の構成が変更になります。
多くの生徒が受験する大学入学共通テストの主な変更点は以下の通りです。
- 新しい教科「情報Ⅰ」の登場
- 地歴・公民が6科目に再編される
- 国語で実用的な文章の登場
- 「数学Ⅰ・A」の「整数の性質」がなくなる
- 「数学Ⅱ・B」が「数学Ⅱ・B・C」になる
さらに移行措置があるので、既卒生は旧課程型で受験するかどうかの判断も必要です。
ここでは詳しくは述べませんので、心配な方はQゼミに相談に来てください。
出願校決定!
共通テストの申し込みは10月に終わっていますが、各大学への出願は主に1月から始まります。
大学受験は「第一志望のみを受験」するというケースはごく稀です。
よりよい受験にするためにいくつかの受験パターンを使用し、複数大学を受験するケースがほとんどです。
そのための注意点についてQゼミでは毎年「出願校決定の手引き」を配布して、受験プラン設定のレクチャーを行っています。
- 受験日と合格発表日と手続き締め切り日を意識
- なるべくお金も時間も体力もかからないように
- 各受験パターンを上手に組み合わせる
などの大事なポイントをしっかり押さえて、自分にあった自分だけの受験プランを一緒に考えましょう!
頑張れQゼミ生!!