定期テストがいよいよスタート

都筑校の様子

今回、注目するのは定期テストにおける観点別評価の配点。

テスト傾向は変わらずとも見方が変わるかもしれません…

公立高校入試の「第2次選考枠」に成績の観点別評価の「主体的に取り組む態度」という項目が点数として入ることになりました。
点数化されるのであればやはり一定の基準が必要になってきます。

今までは日常点としての意味合いが強いと言われた観点でしたが、そこが変わる可能性が出てきた。
つまり「定期テストにおける観点別評価」の項目も変わることが予想されます。

今までは「知識・技能」、「思考・判断・表現」等でしたがここに「主体的」という観点が入ってくるということです。

実際に近隣の川和中では昨年、現2年生の学年で数学・社会の定期テストに主体的に取り組む態度の項目で約10点分の配点がありました。
まだ全学年、全科目での導入にはなっていないようでしたが、今後入ってくる可能性は高いと思いますので、今回の定期テストにおいて「主体的」観点の有無は注目しなければいけないポイントとなりますね!

観点別評価への理解

上記の入試制度の変更を受け、今までよりも内申の重要性が確実に増しました。
そこで大切なのはBをAにするなど観点別評価をどう上げていくかが肝要です。
そのためには観点別評価への理解が欠かせません。

定期テストは配点という形で見えるので分かりやすいですが、それ以外の見えにくい部分についてしっかりと考える必要がありますね!

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