今年のゴールデンウィークも外出自粛ムードとなってしまいましたが、昨年は中止にせざるを得なかった「小5・6中学受験コース ゴールデンウィーク算数特訓」が今年は開講されました。
講座名の通り算数に特化した講座で、9時から16時30分まで算数をだけを学習するという過酷な3日間。「夢にまでQゼミが出てきた～」なんていうお子さまもいたようです。
カリキュラムは小5・小6ともに既習内容の定着と応用を前提にしたものです。
5年生は朝から夕方まで算数だけを勉強。習ったばかりの単元とはいえ、まだまだ知らないことがたくさんあることに気が付いたでしょう。とても疲れたでしょうが良い経験になったと思います。よく頑張りました!
6年生は覚えている単元と忘れてしまった単元が浮き彫りになり、これから頑張らなくてはいけないことが自覚できたでしょう。
単元別のテストでは、自信のある単元については「満点宣言」をし、見事満点を達成した生徒もいました。
何事も「満点」を取ることは難しいものです。ミスが1つもないわけですから。そんな中で「ミス」を防ぐことの重要性にも気づいたことでしょう。
ゴールデンウィーク算数特訓を受講しての感想を一部紹介します。
「算数が少し好きになった気がする。これまで苦手だった単元ができるようになった。1日中算数に取り組んで集中力も上がった。」（女子）
「昔に習ったことをけっこう忘れていました。なのでこの特訓でよみがえった記憶を活かして、これからも頑張りたいです。」（男子）
「わからなかった所がチェックできたし、自分の苦手を知ることができた」（女子）
「説明が丁寧で理解しやすかった。先生が場を楽しくしてくれるので、みんなで考えながら楽しく学ぶことができた」（女子）
このゴールデンウィーク特訓がさらなる飛躍のきっかけとなると信じています。
