まだまだ厳しい残暑が続く時期ですが、今年の夏期講習が無事終了しました。
台風襲来による暴風警報発令により、授業の繰上げ終了を余儀なくされた日もありましたが、補習を含め、順調にカリキュラムを終えることができました。
夏期講習のメインはもちろん勉強ですが、もう少し「夏休みだからしてあげられること」も取り入れようと考え、2つのイベントを実施しました。
つかの間のクールダウン?~カキ氷大会~
夏期講習の最終日、恒例のカキ氷大会を行いました。
「恒例」なので、生徒たちはいつカキ氷が出てくるのかそわそわしていたようですが、最終日に来て待望のカキ氷!
あいにく猛暑日ではありませんでしたが、クールダウンのつもりで振る舞ったカキ氷は、逆に興奮しすぎて熱くなってしまったのではと思うくらい盛り上がっていました。
2018中学受験コース 1DAY合宿 ~夏の成果を最大にするために大切なことは?~
夏休みの最終日には「1DAY合宿」を開催しました。
夏期講習だけでなく、貴重な時間を費やして行う日々の学習というのは、ただやればいいのではなく、しっかりと成果に繋がらなくてはいけません。
では、そのために一番大切なことは何でしょう?
それは、間違えた問題を1つ1つ丁寧に復習(解きなおし)することです。
1DAY合宿では、以下のことを目標に約10時間机に向かいました。
- 夏期講習で記録した「×問題」をすべて解きなおす
- 解けない問題はすぐに質問して理解を深める
授業で解説を聞いて「わかったつもり」になっている問題が少なくないということが実感できましたね。
最後には焼きそばをみんなで作って食べました。
約10時間の勉強を頑張った後は、「塾の仲間と焼きそばを作って食べる」というちょっとした非日常を楽しんでくれたようです。強く印象に残ったことが焼きそばの味ではなく10時間学習であればいいのですが…。
とにかく、一度間違えた問題を次は間違えないぞ!という信念を持って受験まで走りきりましょう!