中学受験に必要なカリキュラムが全科目修了しました。
そこで、土曜算数の時間を利用し、某私立中学校の過去問にチャレンジしてみました。
その学校の問題の難易度はそれほど高くないものの、最高点は54点・・・
ここで気付いてほしいことは…
- やはり、自分の学力はまだまだ不安定である。
- ケアレスミスは本当にもったいない。
- 入試問題を目の前にすると「良い点がとりたい!」という気持ちが強くなり、逆に力が出し切れないことがある。
の3点です。
肩の力を抜いて、効率よく得点できるようになるのはこれからです!
6年生のやることリスト
卒業していった先輩たちも同じ道を歩みました。
これからすべきことをしっかりと自覚しましょう。
① 全単元の総復習
何といっても、目前に迫っている夏期講習を全力で走りきることが受験カリキュラムの総復習につながります。これまでも、いろいろな課題を通じて復習を進めてきました。そして目指すのは夏期講習で総復習が完了することです。そうすれば志望校対策にスムーズに着手することができます。
② 個別課題
引き続き、毎月課題を配ります。これからの課題は1人1人内容が異なります。
内容こそ違えど、それぞれが志望校に合格するために習得すべき課題を提示するわけなので、最優先で取り組むことと思ってください。
③ 過去問
課題と並行してやることとして、過去問演習があります。ここで体感すべきことは、「志望校の入試問題の雰囲気を知る」「できる問題は確実に正解する」「正解しなくてもよい問題は潔くとばす」の3つです。そして、まちがえた問題をしっかり復習することで正しい判断力が身についていきます。その判断が自分でできなければ先生に質問しましょう。