新学年に進級したと思っていたらあっという間に2ヶ月が過ぎ、春期講習も修了しました。
特に6年生にとってのこの時期は、受験まで残り10ヶ月をきったことになります。
そのことを伝えると「・・・」「えーーー!」ため息や悲鳴が聞こえます。
また、個人面談では「併願パターン」の組み立てがスタートしましたので、だんだん勝負の時期が近づいているのだという気持ちになりますね。
塾の宿題はどういうふうにやっているかな?
毎日出される宿題は、ある意味授業よりも大切と言っていいでしょう。
目標は「宿題は完璧に終わらせる」こと。
今年の春期講習では、ただ宿題をやるのではなく、やり直しまでしっかりやることを目標に、特別な用事がない限り、自習室を活用して宿題を終わらせることを推奨しました。
宿題が終わったら下記3点を先生がチェック!
- ノートを丁寧に書けているか
- 間違えた問題はやり直しまで終わっているか
- どうしてもわからなければ質問しましょう
講習中の自習では、チェックが終わったら、ささやかですがご褒美にアメを渡しました。
スッキリ、堂々と帰宅できますね。
今年も個別課題始動!
毎年、宿題とは別に「個別課題」というものを配布しています。
「個別課題」は個々の克服すべき、または強化すべき課題を指します。
志望校合格を手繰り寄せるには、まずは苦手意識を減らすこと。
それは的確な内容の学習を積めば、それに比例して減っていくものです。
ですからQゼミは、しっかりとそのお手伝いをすべく、苦手克服の方法をいつも考えています。
「個別課題」は、受験が近づくにつれ、徐々に、一人ひとりの課題内容は変わっていきます。
都筑校ではその課題が1つ終わるごとに、チェック表にシールを貼り、掲示しています。
つまり課題が進めば進むほどシールの枚数が伸びるので、誰がどれくらい課題が終わっているかが一目でわかります。
そしてそれがお互いに刺激し合うことに繋がり、「頑張らなきゃ!」という気持ちにもなるそうです。
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