「一人焼肉」

こんにちは。川崎校の大石です。
近頃、お一人様に優しい世界になったように感じるのは私だけでしょうか。
多様性への理解やコロナウイルスの流行で、一人では入りづらいお店への敷居が低くなったり、一人での利用を想定したシステムが構築されたりなど、より一層お一人様に優しくなったと思います。

そこで、今回は一人でいることについて私自身の経験を踏まえて、良い面と改善すべき面について2つずつ、お話ししていきます。

ひとりの時間を有意義に

まず、良い面について、1つ目は、「自分の時間をつくりやすい」ことです。
いつも誰かと一緒に行動しているとそれが当たり前になって、いつの間にか自分の時間を失ってしまうかもしれません。
もちろん、誰かと一緒に行動することを最重要視するのであれば、良いと思いますが、没頭できる趣味などの生活の喜びが減ってしまうことは良いことではありません。
その点、「自分の時間をつくりやすいこと」は良いことだと考えられます。

2つ目は、「考える力がつきやすい」ことです。人それぞれ考え方は違いますが、無意識のうちに考えることをやめていることがあります。他の人の意見を考えることなく同意してしまうことは良いことではないように思えます。まずは、自分の意見を持つことは大切です。

他者との関わりも大切に

次に、改善すべき面について、1つ目は、「協調性に欠ける可能性がある」ことです。
ずっと一人でいると、いざ多数で行動するときにどう振る舞えば良いか悩むことがあります。
自分の考えを重視しすぎるがあまり、多数の意見に合わせられなくなることがあるかもしれません。
深く考えずに同意すべきこともあるということですね。

2つ目は、「頼ることが苦手になる」ことです。
一人で何もかもやり遂げることは一般的に良いことだと考えられますが、欠点も存在します。
それは、一人でやり遂げることに慣れてしまい、他者を頼れなくなることです。
多くのことは根気強く時間をかければ、やり遂げることができますが、時間は有限のため、必ずしも一人で努力すれば良いというものではないでしょう。
頼り時がわからなくなり、いつしか頼る必要がない、あるいは、頼れなくなってしまう状況に陥ります。

以上の内容は私自身の経験が基になっています。
まだまだ一人でいることについて考えられることがありますが、長くなってしまうので、この辺で書くのをやめておきます。
もう少し詳しい体験談などについては、またの機会に書こうと思います。
一人でいるべきかそうでないべきなのか、その配分は人それぞれですので、一度考えてみてはいかがでしょうか。

まずは資料請求・体験から

資料請求/体験フォーム