ほとんどのことは気持ち次第

川崎校の様子

こんにちは。川崎校の大石です。

大学入試共通テストが終わり、受験が本格化しているこの時期は身体面、精神面の両面で不調が生じやすいです。
実際、私自身も受験というものを通じて、過度のストレスによる不調を経験しましたが、それによる影響は最小限に抑えることができました。
完全にとはいえないまでも、タイトルにあるように、「ほとんどのことは気持ち次第」で何とかなるように思われます。
現在も意識していることは変わりませんが、受験期に私自身が心がけていたことの中から2つ紹介したいと思います。

1つ目は、「広げた選択肢を狭める」ことです。
通常生活するうえでは選択肢はなるべく多いほうが良いですが、ストレスなどを感じる場合には選択肢は減らすべきでしょう。
具体的な例で言うと、生活リズムを整えることです。
受験生であれば当然のことですが、万が一、生活リズムが整っていない場合は今すぐ行動に移しましょう。
考えることが減るため、精神的な負担が減りますし、自然と身体的に調子が良くなるはずです。
ここでは、ストレスなどを感じる場合について考えているため、余裕のあるときはよく考えて行動しましょう。

2つ目は、「これまでの自分を信じて開き直る」ことです。
1つ目の「広げた選択肢を狭める」ことと似た意味も持ちますが、疲れているときは無理せず休み、精神的な不調によって大きな影響が出る前に開き直るほうが得策でしょう。
通常は、明日の自分に任せて放棄することは良いことではありませんが、不調を感じる場合は特別です。
私の経験上、解けない問題を考えすぎることなどによるストレスや睡眠を削ってまで勉強することは精神的な負担の改善に対する大きな障壁となっていました。

人によって身体的、精神的な負担の解消法は異なりますが参考にしてみてはいかがでしょうか。
もちろん、自分に合った方法が最も良いです。

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