学校の臨時休校・外出自粛の中「まなび」は止まりません。
新型コロナウィルスの感染拡大を受け、学校の臨時休校、外出自粛、商業施設の営業休止要請など様々なかたちで私達の日常が奪われています。

国大Ｑゼミもその例外ではありません。
しかし、子ども達の安全・安心を第一に考えた上で、「まなぶ」姿勢を継続することが最も大切であると考えているのが、国大Ｑゼミです。
このような、当たり前だった日常がない現在を通じ、どのような方法で子ども達に「まなび」の継続を提供できるのでしょうか。

映像を通じた授業＝「ＱゼミＷebスクール」の開講

Ｑゼミの学習形態の中心は、集団による一斉授業です。少人数制を採りながら、優秀な講師陣が日々子ども達の成長を願いながら指導を続けてきました。
しかし、子ども達と直接対面で指導できない現状は、当たり前を奪われてしまったことになります。
直接対面ができないのなら、それに近い状態を作り出す方法を考えるのが自然です。
間接対面でもいいのです。そこで映像を通じた授業、「Ｗeb授業」が生まれました。パソコン、スマホやタブレットの映像を通じ、ことばを交わし、子ども達の表情を見ながら学習指導をする。間接対面ではあっても、これならば「まなび」を止めなくて済むのです。
子ども達の明るい表情、弾んだ声は、外出できない時の苦しさを一時忘れさせてくれます。

「Web授業」はご家庭のご協力があったからこそ

映像授業を開始するにあたり、授業を配信する側、それを受けるご家庭側、双方に大変な苦労がありました。
特に生徒のご家庭には、多大な労力を費やして頂きました。ご家庭のご理解とご協力があったからこそ、現在Ｗeb授業が進められています。
一部不具合が生じることがありますが、ご家庭とのご連絡をしっかりと取ることで解決しています。

新しいことを始めると、想像をしていなっかた多くの困難があります。しかし、ご家庭のご協力を頂くことで、よりよいものを創りだせるものと考えます。
Ｑゼミでは、子ども達にこれまでと同様の授業を送り届けることに邁進していきます。