中学生は、あっという間に次の定期テストがやってきます。
観点別評価が変わり、定期テストの得点が重視されるようになりました。
つまり、テストで高得点=評定につながるということです。
ここで・・・意外とやっています!そのやり方では、高得点は難しいかも!?
テスト前日、社会のノートまとめを徹夜でキレイにがんばる
実はこれ、いくつかの問題点があります。
「漢字」「単語」「年表」「重要語」
これらの暗記モノは、定期テストの3週間~1ヶ月前に始めて、直前には完成していないといけないもの。
一夜漬けでの暗記は、あまり役に立ちません。
大半のことがらは、入試まで覚えている必要があるものです。
ちなみに、徹夜はいつでもNGです。脳細胞が壊れます。絶対にやめましょう。
また、提出物でない限りノートのキレイさにこだわる必要はありません。
「覚える」「演習する」が、ノートの使用目的です。
メモ書きが欄外にたくさんある、パッと見た感じごちゃごちゃ、でも自分専用の参考書になっている。
ミスポイントや、忘れていたことがたくさん書き込まれている。
そんなノートが理想です。
直前の暗記は「どんどん問題を演習し、忘れているところがないかチェックし続ける」が正解です。
ズルはしない。答えを見ないで勉強する
何がいけないの??と思う人もいるでしょう。
しかし、「勉強」と「テスト」は、別のものです。
テストでは、答えを見たらカンニングです。それはNGです。
しかし、勉強の目的は「テストのために、知識と技能を身に付けること」です。
定期テストまで時間が無いとき、良く分からない問題を前に悩むのは時間の無駄です。
解答・解説を熟読して、さっさと類題の演習に進みましょう。
目的は「できるようにすること」なのですから。
その場合、類題がたくさん載っている定期テスト攻略問題集がおススメです。
それでも、どうしても分からない・・・そんな場合はQゼミに集合です。
「補習タイム」「休日特訓」、先生に質問できる場面はたくさんあります。
どんどん活用しましょう。
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