コロナ・インフルエンザが大流行していますが・・・
オンラインだけでなく、対策を講じたうえで、学校説明会を実施する学校が増えてきました。
プロの進学塾講師は、学校説明会でここをチェックします。
参考にしてください。
※もちろん、立地や交通機関をチェックするのも大事です!
悪いことを隠さない
学校説明会は、その学校の良さをアピールする場です。
「教育方針」「IT教育」「語学研修」「施設の充実」etc・・・
結果として、たいていの学校では、同じような話ばかりを聞くことになります。
大きな特色のある学校は多くありません。
ただ、プロが「さすがだ」と感心する説明会は
「学校にとってマイナスの話がきちんとできる」
隠蔽のない、風通しの良い学校運営だということが分かります。
中途退学者の人数・不登校の生徒対応(せいぜい2・3名ですが)・系列校のトラブルなど。
どんな生徒も預かった以上は対応する、マイナス以上の信頼と実績があることの証明です。
上位の学校・伸びる学校ほど、悪い話もきちんとすることが多いです。
そこに愛と数字はあるか
中学や高校は、教育のひとつの過程に過ぎません。
人格形成をする良い過程を通じて、どれだけ良い一生を送れる最終学歴を身に付けられるか。
問われるのはそこです。
よって、進学実績の数値の低い学校をプロがお勧めすることはありません。
その数値が、教育の過程の力をそのまま示しているからです。
きちんとした学校では、願望や目標ではなく数値データの実績を基に話を進めます。
自校の生徒に愛情と誇りを持っているかも、話を聞けば分かります。
生徒を数字と駒でしかないような扱いをする学校は、止しておきましょう。
説明会の段取り・話の内容は、そのまま学校の教育力です。
保護者の目線から「この人は話がつまらない・魅力がない」と判断したら、そういうことです。
逆に、手入れが行き届いている・空気感が良い学校はお勧めです。
新しい学校でないほうが、その点はよく分かります。
迷っている・決め手が欲しい・・・という場合は、Qゼミの個人面談をお申し込みください。
プロだけが持っているアナログ情報も多々あります!