知らないと損!?高校入試の変更点 その1

いずみ中央校の様子

2023年、高校入試。
公立高校・私立高校ともに、これは知っておくべき!という情報が出てきています。

横浜市泉区は、横浜・大和・鎌倉・藤沢どこでも通学可能な地理的にとても恵まれた場所です。
近隣の高校の変更点、ここは知っておきましょう!

公立高校は、クラス増設=倍率が下がる クラス減少=倍率が上がる

神奈川県入試の場合、

私立高校 = 内申点(面接のある高校もあります)
公立高校 = 内申点テスト点(特色検査)面接点

で合否が決まります。

内申点とは、中2の学年末の成績の合計(5段階評定×9科目=45点満点)と中3の2学期(または入試用特別成績)の合計点です。中3のせいせきは2倍されるので、135点満点ということになります。

私立高校は、出願基準点=合格点なので、原則として不合格になることはありません。
公立高校は、その年度の倍率によって合格ラインが大きく変動します。

いずみ中央校の様子

公立高校、来年度の倍率が変わるのは、この高校!

いずみ中央校の近隣だと、要チェックの公立高校がいくつもあります。

  • 松陽 7クラスから8クラスへ → 隣の駅の高校ですが、来年は若干、倍率が下がるかも。
    ただし、それを狙って横浜瀬谷を避けた生徒の受け皿になる可能性もあります。
  • 鎌倉 8クラスから9クラスへ → 特色検査実施校ですが、倍率が下がるかもしれません。
    スラム○ンクのモデル校としても世界的な観光地になっている人気校なので、若干でしょうか。
  • 七里ガ浜 10クラスから9クラスへ → 風光明媚な人気校。10クラスでも結構な高倍率だったので、受験を考えている生徒はから要注意です。倍率が上がりそうです。
  • 藤沢西 7クラスから8クラスへ → 近隣の湘南台が高倍率になることが多く、また、藤沢西は生徒評判がとても良い学校です。極端に倍率が下がることはなさそうです。
  • 金井 9クラスから8クラスへ → 横浜瀬谷が募集初年度となるので、そこを避けた受験生の受け皿になった場合、近年にない倍率になる可能性もあります。要注意です。
  • 舞岡 8クラスから9クラスへ → 金井が高倍率になった場合、生徒の志願変更先になりそうです。近年、金井と舞岡だと、4年制大学への進学率に大きな差はなくなってきています。
  •  8クラスから9クラスへ → 駅からバス便の学校は、倍率が上がりにくい傾向があります。落ち着いた倍率の入試になる見込みです。

公立高校は、2023年入試で400人定員が増加、私立高校は300人増加の予定です。
ただし、公立高校・私立高校ともに、社会情勢を反映して二極化は進行しています。

では、私立高校では抑えておくべきポイントはどこでしょうか。

(弥生台校の記事に続く)

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