国大Qゼミでは、指定中学制を取っています。
いずみ中央校のメイン指定中学は、中和田中・上飯田中です。

では、この２中学、実際のところどうなんでしょうか・・・？？
定期テスト・内申点などの観点から見ていきましょう。

結論。中和田中、かなり良い！

先日、Qゼミのスタッフが総力戦で（笑）定期テストの出題分析を行いました。
より効果的なテスト対策の授業や、内申点対策はできないか？？
Qゼミの先生は、日々、そんなことを研究しています。

結論・・・どの科目も、難問奇問が無い。頑張れば（頑張り方を間違えなければ）必ず高得点が取れる。
ワークやノート、プリント、そしてQゼミの定期テスト専用の問題集で勉強すれば、大丈夫です！

理科の問題数が多いな～・・・とか、そういうときも、もちろんあります。
国語は初見の問題や条件作文もあるので、付け焼刃の対策では得点できない。
殆どの科目がマーク式ですが、マークシートの欄がズレた！！と、慌てる生徒も、時にはいます。

ただ、９０点以上の高得点の生徒の数や、特待生の数をみても、正当に頑張れば正当な評価がされます。

平常の章末テストや、語彙・漢字のテスト等と併せて出題をみると、本当によく考えられて良い出題。
部活も盛んですし、穏やかで良い土地柄、制服もジャージもイケてる！！

個人的には、自分の子が中和田中進学なら中学受験は要らないかな・・・と思っています。

上飯田中は、本当に優しい。

上飯田中は、横浜市の中でも特徴的な学校のひとつです。
広大ないちょう団地が近く、「国境なき上飯田中学」と言われるほど世界中の国から生徒が集まっています。
中国・ベトナム・フィリピンなど、アジア地域の生徒が多い傾向はあります。

来日して日が浅い中、必死に日本語を勉強しているケースも少なくありません。
卒業生の1人は来日３年以内でも日本語はカンペキ、日本語のスピーチコンテストで優勝したほどでした。

ですから、英語や国語など、語学系の科目で難問奇問はまず出題されません。
学校の作ってくれる各科目のテスト対策プリントにも先生方の愛情が感じられます。
定期テストも、漢字にはすべてひらがなの読み仮名が振られ、配慮が感じられます。

弱い立場の子どもに優しい学校は、すべての生徒に優しい。そう思いませんか。
大昔は歴代番長に受け継がれる刺繡入り長ラン（漫画の世界ですね・・・）が存在していた時代もありました。
今では、本当に穏やかなのんびりした、温厚な生徒が多い良い学校です。

ですから、きちんと勉強すれば、高得点・高い内申点が取れる学校の筆頭が上飯田中です。

Qゼミは完全指定中制です。塾を探している中和田・上飯田の方は、迷わずQゼミへ！