神奈川県公立高校入試2020!まさかの展開に!!

いずみ中央校の様子

毎年、受験生の数だけドラマが生まれる高校入試。

昨年度は、自己採点の結果に涙する生徒が多発。
しかし、それは真剣に学んできたからこその涙でした。
自己採点の結果に泣いていた生徒は、なんと「全員合格」だったのです。

では、2020年の高校入試の結果は・・・?

2月14日(金)午前中 入試分析会、始まる。

Qゼミ生が、それぞれの高校で入試問題に取り組んでいる間。
それぞれの校舎の生徒を駅で見送った後、Qゼミ講師陣もターミナル校に集結し、入試問題に取り組みます。

「英語は問8まで終わらない生徒が出そう。安定の超長文の難問。前置詞が鍵かな」
「数学は出題の形式が少し変わってる・・・戸惑う生徒が出そう」
「国語は昨年度より解きやすい。平均点が上がりそうだ」

・・・等々、出題の傾向を分析していきます。
※各科目の入試問題分析は、近日中にQゼミ公式HPにアップします。

おとなの目線と、子どもの目線は違います。Qゼミ生たちにはどうでしょうか。

2月14日(金)午後 入試報告会。自己最高得点、続出!!

そして、夕方になりQゼミの受験生が、それぞれの校舎に帰ってきます。
実は昨年、まるでお葬式のように泣き崩れる生徒が多く出たのですが・・・今年はひと味違います。

今年は多く聞かれた声が、なんと!
「今までの模試の最高点より、50点は多く取れた」
「自分史上、最高の得点だった」
「実感が沸かなくて、まったく緊張しなかった」
なのです。大物の多い学年なのでしょうか・・・??

英語

「とにかく長い。単語からもう難しかった・・・泣」(中和田中・女子)
「時間配分に失敗しました。長文が終わらなかった・・・」(中和田中・男子)
「長文は、付け焼刃ではぜったいムリ!リスニングも慣れ。後輩の皆さんは、じっくり時間をかけて長文は特にやった方がいいよ」(中和田中・男子)

昨年と同様、とにかく長い!難しい!時間がない!のが英語です。
平均点も高くないのではないでしょうか。

国語

「他の科目の失敗を取り返せた。物語もグラフも易しかった」(中和田中・女子)
「模試で苦手だった古文、ぜんぶ解けた!」(中和田中・男子)
「自己採点、95点。できたと思う。英語も国語も鉄板の環境問題が出たし」(中和田中・女子)

出題傾向も昨年度と変わらず、奇抜な出題もないため、平均点も上がりそうです。
自己採点でも、90点オーバーの生徒が続出していました。

数学

「形式が変わって、うわーって感じ。重い問題が多かった、かな?」(中和田中・男子)
「英語と数学が意地悪だと過去問から思ってた・・・(遠い目)」(中和田中・男子)
「解答欄、初めてぜんぶ埋めた!形式が変わったけど、できた!」(中和田中・男子)

形式が少し変わり、戸惑った生徒もいたようです。
得意な生徒とそうでない生徒で、自己採点の得点に開きが出ています。

理科

「易しかった。お弁当のあとだったので、実は寝落ちした・笑」(中和田中・男子)
「なんか、自分にフィットする問題だった気がした。できたと思う」(中和田中・女子)

一昨年まで、全国屈指の難度だった神奈川の理科。昨年易化し、その傾向が続いているようです。
平均して、70~80点程度の得点の生徒が多い様子。

社会

「形式が変わってた。難しかった・・・泣」(中和田中・男子)
「問5まで全問正解だった。自己採点でも、90は超えてた」(中和田中・女子)

自己採点の結果、数学と同様に得点が割れる結果となりました。
形式の変わった科目は、難しくなったと感じた生徒がいた様子です。

その他

「すっごい派手な原色のコートで受験に来てる人がいて、びっくりした」(中和田中・女子)
「あったかい日だったので、花粉で鼻がたいへんだった。鼻かんでる人もけっこういた」(中和田中・男子)
「隣の席の受験生がイケメンでした。高校で同じクラスになりたいなー」(中和田中・女子)

昨年より、笑顔の見られた受験生たち。特色検査・面接もきっと成功するはず。
人事を尽くし、天命を待つのみです!!

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