成績とダイエットは同じ!?
やればいいことは分かっているけれど・・・・
2019年が、いよいよやって来ます。
新しい年、あれもやらないと、これもやらないと・・・
欲張りすぎると、結局、何も出来なくなるかも!?
やればいいことは分かっているけど(学校の授業の予習とか、苦手な定期テスト問題をやり直したりとか)
実力アップのハードルは、なかなか高い!という生徒は多いでしょう。
でも。
内申アップのハードルは、実は低いです。
ご存知でしたか?
何をするかより、何をしてはいけないか
何をするか決めるより「これは絶対ダメ」を、まず意識してみましょう。
ダイエットと同じです!
何を食べるかより、何は食べてはいけないかの方がが重要ですよね。
トランス脂肪酸とか、アステルファムとか。
内申点も同じです。
1. 授業中に話してはいけない
基本ですが、なくならないのが私語。
勉強に関係あることでもダメです!先生に挙手・指名されたとき以外はすべて「私語」。
授業中は、友人に話しかけられても返さない!
友達に「本気で成績上げるから!!」と宣言してしまいましょう。
2. ななめに座ってはいけない
基本中の基本ですが、「椅子に適切に座る」ことができない生徒は意外なほど多いです。
机と椅子の間はこぶし1つ分。背筋を伸ばす。膝は折る。足は組まない。ひじをつかない。
・・・と、ここまで指導しなければ「授業中に、きちんと座る」は無理なのです。
当たり前のことが、実は子どもには難しいんです。
3. ななめに書いてはいけない
これも基本中の基本です。しかし、罫線を無視したノートやワークが、本当に多いのです。
綺麗な字で書くことではなく、採点する人が見やすい字を心がけましょう。
小さすぎる字・薄い字もダメです。ななめのラインマーカーの先で字なんか書かないこと!
締切を守っても、内容が完璧でも、読めないノートやワークでは、採点されません。
内申が上がらないのは、○○先生と相性が悪いから?
違います。その指、自分に向けてみてください。
やることの優先順位は間違っていませんか?好き嫌いで行動していませんか?
得点力アップの前に、中学1年生・2年生は、通知表とにらめっこ。
関心意欲はA評価ですか?
3年生で、得点力アップに専念できるよう、今のうちに良い授業姿勢は習慣にしてしまいましょう!