夏休みの自由課題で、読書感想文や自由なプレゼン資料作成があることでしょう。
今回は、未来を担うみなさんにおすすめの書籍を紹介していきます。
この三冊は「学ぶ」ことにかかわる全ての人にとって、有益なものでしょう。少しキーワードを紹介しますね。
- 情報が溢れる時代だからこそ、インプットは量よりも質
- 情報を仕分けして、インプットする情報を限定して、必要ないものは見ない
- 多くの人は「ザル読み」をしている!ただ読んで、そのときはへ〜と思って、記憶に残らない、行動に影響もない読み方をしている!
- 現実はアウトプットによってのみ変化する
- アウトプットとは行動である
- ひらめきの四つの段階。①徹底した準備、②孵化期間、③ひらめき!④検証
- 集中力を高めるという発想はやめよう
- 時間ごとの脳のパフォーマンスを知り、すべきことをあてはめていく
どうでしょう。もっと知りたい!詳しく知りたい!と思った項目があったでしょうか。
学び方から時間の使い方まで、きめ細やかな方法が紹介されている、発見の連続の書籍です。ぜひ読んで、実行してみて下さい。
イノベーションって言葉、よく聞きますよね。
その本当の意味を知っていますか?人に説明できますか?
フォード社の成功と失敗の話、知的イノベーションのリードタイムの長さとコンピューター開発の話、IBMとappleの話、柔道戦略の話、ソニーの創業者盛田昭夫とトランジスタの話、渋沢栄一と企業家向けの銀行の話、マクドナルドとレイ・クロックの話、などなど豊富な話題でいっぱいです。
少し難しい書籍ですが、京都大学の滝本哲史先生の言うように、「現代をサバイヴするには資本主義の仕組みを知り、投資家的な視点を持つことが重要!」ですから、じっくり挑戦してみて下さい。
ぜひこの書籍を研究して、みんなにイノベーターになってほしいと期待しています!
ぜひ、この30年経済が低迷して、いっこうに伸びないGDPを2倍3倍にしてほしいと思います!
それでは、また!!