中学入試まであと1か月あまりとなりました。
二俣川校に通っている小学6年生は第一志望校合格に向けて、日々学習に励んでいます!
自分と向き合えてこそ…
12月に入り、寒さがましてまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
寒くなると受験が近づいてきたんだなと感じます。
入試まで残りわずかになりました。
例えば、「40日も」あるのか「40日しか」ないのか、とらえ方はさまざまですし、どちらが正解ということはありません。
あせっていれば良いわけでもなく、ゆっくり構えているのがダメということもありませんね。
すべて表面的なことでは判断できません。
この時期の6年生は、「自分と向き合えているのかどうか」がとても大切です。
例えば、自分の得意単元、苦手単元の把握は、自分を分析できてはじめてわかります。
模試の結果をただぼんやりと見るのではなく、そこから具体的な目標を見定めることができるのは、自分の志望校を本気で考えているのかどうか、に影響しますね。
本気度合いが増すと…
本気になると子どもの中でどんなことが起こると思いますか!?
「これもできない、あれもできない」という焦りが生じます!
今まではできないことに目をつむっていた子でも、合格を意識することで、できないことをほったらかしにできなくなります。だから、できないことと真剣に向き合う行動が生まれます。
その結果、「できること」よりも「できないこと」に意識がかたむき、「これもできない、あれもできない」につながります。
これは正しい焦りです。
さらに上のステップに進むためのハードルですね。
このハードルを1つ1つ超えていった先に「合格」があるものだと考えています。
今年も6年生と並走しながら、最後の1人が合格するまで最大限のサポートをしていきます!
受験生に大きな声援をよろしくお願いします!