対面式授業再開!
6/1週から「対面式の授業」が再開されました!
久々に生徒の元気な顔が見られて感動でした(ウルウル)。
このコロナ対応で改めて「生徒のみなさんが目の前に着席してくれる価値の重さ」と「対面の形でないと伝わらないことがあること」を再認識いたしました。
これからは、1日1日の授業をもっと、もっと大切にしようと心に誓うのでした・・・。
さて、Qゼミでは生徒の安全環境に配慮し、講師側として多くの項目を徹底しています。
- 教室における定員は平常時の60%以下といたします。
- 授業の際は講師はマスクに加え、フェイスシールド着用します。
- 外気温が上昇する時期となりますが、できるだけ窓を開けるなどして換気徹底をいたします。
- 来校での授業数の変更をします(トータル授業時間は、むしろ増加いたしました!)
- 生徒が帰宅した後、机などをアルコール消毒します。
などなど。正直、フェイスシールドは時期的なものもあって、かなり厚く、中が曇りますが、それでも生徒の安全のために、我々も努力します。
2・2方式の通塾で授業量確保!
これからの塾のあり方は?
緊急事態宣言も解除され、巷の多くの塾は、今までのように、フル対面での通塾で再開しているケースが多いようです。
Qゼミ高校受験部は(もともと週3回通塾の場合)「2・2方式」を採用することにいたしました。
通塾しての授業を2日、在宅でネットを活用してのオンライン授業の日を2日にしています。
我々は、このコロナ対応を迫られたときに、一旦、通塾というものを省みる必要に迫られました。
動画配信をする、課題の提示をする、いろいろな意見が飛び交いました。
しかし議論が、いきつくところは「温かみが伝えられないものは授業でない!」という点でした。
そこで一方通行の動画配信だけでなく、「ZOOM」を使っての「双方向のやり取りができる生ライブ授業」を取り入れました。
はじめは「電波が途切れる・・・」「板書が見にくい・・・」などいろいろな意見もいただきましたが、通常の授業に引けを取らないクオリティーにまでスタッフで改善に改善を重ねてまいりました。
家にいながらにして授業が受けられるので、補習が組みやすい、質問が容易にできる、通塾時間(交通費)の大幅削減、送迎の負担減、などなどメリットがいっぱいあります。
しかし、通塾でないとできないこともあります。
定着確認テスト、生徒が解いている様子からの定着確認、講師から伝えたい熱き想い(やはり直接でないと伝わらないことがあります)、緊張感ある授業など。両方のいいところ取りをしながら、コロナに負けず、生徒の学習環境をより一層応援していきます!
是非、新生「Qゼミ式2・2通塾」を味わってみてください。