中学受験にはじまり、高校受験、大学受験と、いよいよ各コースの受験もラストスパート!
最後まであきらめず、頑張った受験生に、「合格だるま」は微笑みます(ホホホ)
[中学受験コース]第2回「私学を知る会」を実施します!
■ 日時:2020年4月18日(土)11:00~13:00
■ 場所:国大Qゼミ 二俣川校4階
■ 対象:中学受験をお考えの保護者
■ 進行・ゲスト:
[進行役]二俣川校「中学受験コース責任者」算数科 森島拓也先生
[ゲスト]田園調布学園「入試広報室長」数学科 細野智之先生
今回は、田園調布学園数学科の先生と一緒に、算数・数学の世界をみなさまと共有してまいります。
田園調布学園にご興味がある方、算数・数学の学習法にお悩みの方など、是非ご参加ください。
会の終了後に相談コーナーも設ける予定です。
[高校受験コース]万騎が原中2 学年末テスト 国語からまなぶ!
学年末テストはいかがでしたか?
「国語」の点数が・・・という方は是非参考にしてみてください。
さて、以下は昨日、万騎が原中学2年生の女子生徒と、国語の試験が終わった日に交わした会話です。
石渡先生 :「今日、国語のテストだったよね?どう、できた?」
生徒Aさん:「すご~く問題が多くって、時間がなかった~~(涙)、最後まで終わらなかった~!」
石渡先生 :「どれ、どれ、問題見せてよ・・・」
生徒Aさん:「ねっ、先生、こんなの読んでたら時間内に終わる訳ないと思わない???」
石渡先生 :「・・・」
よくあるあるな会話だと思いませんか?
さて、そこで、これは他の中学の国語の問題用紙ですが、問題の一部をコピーしてみました。
ピンクの囲みは、学校の教科書そのままのコピー、青の囲みが問題です。
感の良い方はお分かりになるでしょうが、テストの時間中に、ピンクの部分(教科書の文章添付)を詳しく読んでいる時間はないのです。
国語のテストでいつも高得点を取る生徒に聞いたことがあるのですが、テストの時間になって、国語の教科書の添付の文章をほとんど読まずに、いきなり青部分の問題から読むそうです。
もちろん、テスト前に何度も何度も読み返して、学校のノートも読み返し、学校の先生がどんなことを強調していたのかを覚えるくらいに準備しているそうなので、問題文を読んだだけで、「はいはい、そこを問題にしてきたのね!」とその部分がどこにあたるのかが、ほとんど読まずに分かるそうです。
その生徒はこうも言っていました。「テストの最中に、教科書の文章を改めて読んでいるようじゃ、時間が足りなくなるもん」。
☆☆☆学習の仕方☆☆☆
添付の文章をまったく読まないというのは大げさにしても、それくらい教科書を読み込んでテストにむかっていますか?
テスト前に「小説、論説」の文もテスト前にあらためて、最低5回以上は音読をしておきましょう。
ワークなどの問題を解くことも大切ですが、学校の定期テストは教科書とノートが命!普段からの準備を心がけましょう。
いくら文章題ができても、漢字で落としていたら話になりません。
試験範囲の漢字は完璧だ!ということは言うまでもありませんよね。