Qゼミには指定中制度があります。
たとえば修学旅行。通塾日なのに京都にいる・・・。
もちろん、授業はでられませんね(笑)
でも、指定中であれば安心です!
その授業を振り替えをいたします。
他にも、テスト対策も、旭中、万騎が原中、希望ケ丘中の日程に合わせて3週間も組んでいます。
どんな塾よりも、旭中、万騎が原中、希望ケ丘中には手厚い環境でお子様の学習サポートをしている自信があります!
是非、Qゼミ二俣川校の授業を受けてみませんか?
名物塾先生「岩見くん」が教える!定期テスト勉強法(国語編)
中学生のみなさんはテスト直前に国語のテスト勉強をどれくらいしていますか。
国語力をつけるのには時間がかかるため、漢字練習ぐらいしかやらないという人も多いと思います。
しかし、国語のテストは直前に勉強してもたいして点数が上がらないという認識は間違いです。
学校の定期テストに限って言えば、国語のテストは直前の勉強をやればやるほど点数が上がります。
漢字練習については言わずもがなですが、読解問題も同様です。国語の定期テストは本文が教科書に載っているため、どんな問題が出るか事前に分かります。
また、学校で読解の授業を受けるので、ノートに写したことがそのまま答えになることも多いのです。
そういう意味では読解問題も知識問題になってしまいます。
つまり、定期テストにおける国語は暗記科目なのです。
国語、社会、数学、理科、英語のいわゆる主要5教科の中で、直前の勉強で一番得点が伸びやすい教科は何だと思いますか。
知識問題の割合が多い教科ほど直前の勉強で得点が伸びやすくなります。
ある中学校で実際におこなわれた定期テストの教科を、知識問題の配点が少なかった教科から順に並べると、数学、英語、理科、社会、国語になりました。
暗記科目の印象が強い社会よりも国語のほうが知識問題が多かったのです。
また、国語のテストは本文が教科書に書いてあるため、テスト中に本文をほとんど読まずに解いてしまう中学生もいます。
そのような生徒はたいていテスト時間を余らせてしまうでしょう。
そういった状況を防ぐため、初見の文章が出題される実力テストにくらべて、国語の定期テストは問題量が多くなっている場合が多いのです。
したがって、本文をある程度覚えていないと時間が足りなくなるほど、国語の定期テストは問題量が多くなっています。
国語力が備わっていれば、知識がなくても解けるのが読解問題ですから、直前に勉強をしていなくてもある程度の点数が取れるのも国語のテストの特徴です。
しかし、いくら国語力があっても、直前の勉強でしっかり知識をつけておかないと、ある程度の点数しか取れないのが国語の定期テストなのです。
定期テストで国語の勉強をほとんどしないあなたも、国語を暗記科目だと思って勉強すれば、国語のテストで自己ベストを更新できるかもしれませんよ。