新しい学年でスタートして8ヶ月、2024年もそろそろ終わりですね
次の学年、学年末テストを意識!
毎年この時期になると入試の近い3年生の話が中心になっていましたので今回は受験生以外に向けての内容です。
新しい学年が始まり4月から12月まで8ヶ月が経ちました。
学年が上がれば科目の内容も難しくなりますので課題が残っている生徒も多いでしょう。
しかし、課題を残したまま先に進むのはいい策とは言えません。
そこで先を考えたときに課題で残しておかない方がよい単元をお伝えしたいと思います。
小学生
計算(計算のやり方、計算速度等)、特に5,6年生は分数と小数、通分、約分これが出来ないと話になりません。
年内に出来るようにして新しい年を迎えましょう。
低学年の人は足し算を素早く暗算出来るようにしましょう。トランプを使うと遊びながら練習できます。
トランプは全部の数字を足すと364になります。保護者の人と交互に足して364を目指しましょう!
(計算間違いをしてるかチェックする人も必要ですよ!)
中学生の課題
中学1年生
→英単語と方程式(計算)
現時点で英語、数学が苦手な人は単語と方程式だけは出来るようにしましょう。
中1の文法量は決して多くありませんが、覚えるべき単語はとても多いです。
文法は短期間で身についても単語は覚えきれません。
数学は2年生の始めは連立方程式まで計算単元になります。正直、文章題の難易度は連立方程式の方が一次方程式より簡単です。なので計算だけは複雑なものまでできるようにしておく必要があります。
中学2年生
→英文法と化学
文法は中2が3年間で習う文法の量が一番多いと言われる学年です。中3は中2をベースにする応用が多いので年内に復習しておく必要があります。特に動詞の過去分詞形は要暗記です。
既に化学が終わっている中学校は化学の復習がお勧めです。3年生の化学はイオンです。中2の内容がベースの為、他の天体や遺伝などの単元と違い、3年から頑張っても出来るようにはなりません。
先を見据えて復習すべき内容を選択しましょう。
もちろん上記課題ががない人も他の内容で課題があれば年内に克服しておきましょうね!