みなさま今日も勉強お疲れ様です!
運動することが大好きな国大Qゼミ横浜校チューター、森重です!!
今回はそんな森重が「総合型選抜と一般選抜どっちが大学生活が充実しているか!?」について少しお話しようと思います。
※森重は一般受験しか経験していないです。
総合型選抜はその人を総合的に評価する入試制度
結論から言うと、私は「総合型選抜」の方が大学入学後の生活が充実していると思います。
まず、一般選抜は学力重視の入試形態なのに対して、総合型選抜は面接や小論文や内申点(成績)などの方法でその人物を評価する入試形態だという違いがあります。
また、総合型選抜では高校時代に何をしたか、その大学に入りたい意欲なども評価の対象になります。なので極端かもしれませんが、一般選抜は「学力」のみを評価する入試なのに対して、総合型選抜は「その人」を評価する入試だといえます。
その結果、総合型選抜を受験する人たちは面接や志望理由を通してその大学に行きたい!という熱意を大学に伝えられるようにその大学についてものすごい量の情報を調べています。
私の経験談になってしまいますが、先日高校3年生の時の担任から高校3年生の志望理由書の添削をお願いされて母校に行きました。そこで、その子の志望理由書を読み始めて驚愕しました。なんとその子は自分で本を書いてそれについての講演会を行っているではないですか!高校3年生がですよ!?
高校時代の自分を振り返ってみると、私はそこまで熱心に自分の活動に取り組んでいなかったと思います。
総合型選抜は相思相愛
話は変わりますが、よく総合型選抜は恋愛と同じと言われています。
恋愛は最初は片想い(のことが多い)ですが、想いが通じたら両想いになり晴れてゴールとなりますね。これは総合型選抜も同じです。
また、告白を成功させるには相手のことをよく知らないといけません。そして成功率をあげるためには相手のどこが好きか(魅力)、どういうお付き合いをしたいか(将来)、何よりも相手への愛(熱意)を伝える必要があります。
そして、そこまでしてgetした相手との日々はとても充実することでしょう!
しかし、一般選抜では学力さえあればそこまで愛がなくてもゴールにたどり着ける可能性があります。そうなると「やっぱ違うかも…」という事態が発生しかねないのです!
これらを踏まえて私は「総合型選抜」の方が大学入学後の生活が充実していると思います。
読んでくださりありがとうございました! 以上、森重でした!!