学校説明会、プロはココを見ます その2

学校説明会、文化祭、体育祭・・・
受験する学校を、実際に見られるチャンスの時期になりました。

何となくの感じも大切ですが・・・プロはココを見ています。
大切な生徒を、お預けする学校ですから。
(弥生台校の記事の続きです)

その先生に、習いたいですか?

学校説明会で対応してくれるのは当然ですが、その学校の先生です。

・有名な学校なのに、意外なほど手際が悪かった
・何となく行ってみたら、説明会の感じが良かった

これは、先生の手腕によります。
それが、先生の授業そのままだと受け取って良いと思います。

その先生の授業を受けたいと思いますか?
その点が、学校選びのポイントのひとつです。

プロである塾関係者向けの説明会でも
・簡潔で要点がデータできちんとまとまっている
・良い点も悪い点も提示して、判断は委ねる
・意欲が空回りせず、生徒と合っている

これが完璧な学校は、まずハズレはありません。

その場にいる自分をイメージできるか

よく、面接で志望動機を聞かれて
「御校の文化祭のステージに、次は自分が立ちたいと思った」
のように話す生徒がよくいます。

実は、これがけっこう重要です。
どれほどレベルの高い学校でも、たとえば
「自分のやりたい部活がない」
それでは、3年間しかない高校生活が充実しません。

高校は、勉強だけするところではありません。
この後の長い人生の土台となる、さまざまな経験を積む場所でもあるのです。

「良い学校だと思うけれど、自分には学習スタイルが合わない気がする」
これは、実際に足を運んでみないと分かりません。

実際の通学路を歩き、少し先の未来の自分がイメージできたら。
そこが、自分の行くべき学校です。

それでも、今ひとつ決め手に欠ける・・・
そういうときは、Qゼミの個人面談にお申し込みください。

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