そのノートで復習ができていますか?

酷暑の中での夏期講習も元気に乗り切ったQゼミ生は、夏休み明けも前向きに学習に取り組んでいます。
少しずつ秋の空気に変わってきていることを実感しつつ、一人ひとりの目標にむかって集中して学習に取り組んでいってほしいものです。

後で見返して見やすい・わかりやすいノート

夏期講習中も含めて、授業前に行われる宿題等のノートチェックで気になっていることがあります。
それは、ノートが「読めない!」「どこの問題が書かれているかわからない!」「メモ書き?」などと思ってしまうノートの多いこと!

本来のノートを作る目的としては、
① 頭の中を整理するため。
② 見返して復習するため。

などであるはずですが、ただぐちゃぐちゃに書いているだけのノートや自分で書いた字すら読めないようなノートが多々見受けられます。
きれいなノートを作ることが大切なことではなく、後で見返して見やすい・わかりやすいノートを作ることが大切です。

そこで、基本的なルールを決めてノート作りをしていくことをお勧めします。まず、
1.日付やテキストのページを書く
2.見やすいように自分なりのルールを決める
3.余白をあける

これは、見やすくなることもありますが、間違えた問題に対してその下に正解を書き、なんで間違えたのかを明確に書き加えることで、解き直しがしやすくなります。また、授業中に気が付いたことなども書き加えることができます。

習慣になってしまっていることを変えるのはなかなか難しいことですが、せっかく書いたノートを上手に使いこなせ、解き直しや復習をしやすいノートを作ることが目標達成への近道になるはずです。

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