高校生活と大学生活の違い

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みなさま今日も勉強お疲れ様です!

新学期も1カ月が過ぎ、高校生のみなさんもそろそろ新しい環境に慣れてきた頃ではないでしょうか?
そんな中、たとえば大学に入学したらどんな生活が待っているんだろうと想像したことはありませんか?

今回は大学生の生活について、Qゼミ横浜校チューターのお二人にお聞きしました。
自由が手に入る一方で、大人としての自覚が必要だというお話をお聞きできたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 山下 

こんにちは!横浜校チューターの山下です。
今回は横浜校チューターの藤平さんと高校生活と大学生活の違いについて、お話してみたいと思います。

 藤平 

こんにちは!横浜校チューターの藤平です。
わたしは中高一貫校を卒業したのですが、高校生活と大学生活は全く違います。
今回はみなさんにそのことを知ってもらって大学生になることを楽しみにしてほしいなと思います!

 山下 

まず大学に入学するとき、大学では友だちができるか、とても不安に思っている人が多いと思います。
大学では友だちはできるのでしょうか。また、大学での友だちの作り方も教えてください。

 藤平 

大学では、高校までのいわゆる「クラス」という単位ががないため、高校までと比べて友だちを作りにくいという印象があるかもしれません。
ですが、全然心配しなくて大丈夫です!

大学ではサークルなどのコミュニティがいっぱいあります。そこでいろんな人と関わり合うことでたくさんの友だちを作ることができます!
また、新一年生のほとんどは、大学では知り合いがいない環境なので、入学直後はみんなが友だちを作ろうと意識しているときなんです。
授業で近くに座った人などたくさんの人に話しかけてみましょう!
逆にもしコミュニケーションを全くとらなかったり、積極的にコミュニティに参加しないと友だちが出来なくなってしまいます。失敗をおそれず、たくさんの人といっぱい話しましょう!

 山下 

大学では高校のとき以上に積極的なことが大事ですよね!
それでは、2つ目に大学の授業と高校の授業の違いを教えてください。

 藤平 

大学の授業は一部高校でも採用されている単位制という授業の取り方になっています。
単位制というのは、履修する授業を自分で選ぶことができ、自分の好きなように時間割を組むことができるんです。
そのためわたしは授業を組むとき、平日に授業のない日をつくるように意識して履修登録をしています。
そうすると土日含めて週3日、授業のない日ができ、自分の好きなことに時間を使えます。
他にも、大学の体育の授業では高校の体育では扱わない競技をしたり、テレビに出ているような有名人が授業をしているものもあったりと、面白い授業が用意されているので、履修してみると良いかもしれません。

 山下 

本人が選択できる範囲が大きく、自分の興味関心のある分野が学べる環境なんですね。
最後の質問として高校生と大学生の私生活の違いについて教えてください。

 藤平 

大学生になると自分の思ったように行動できるし、できることが多くなって、それまでよりも毎日が楽しくなると思いますが、気を付けなければならないことがあります。

大学生は大人として扱われるようになります。18歳を過ぎると法的にも「成人」となりとても重い責任を負う立場になると自覚しなければなりません。たとえば、親権者の許可なく本人の名前のみで契約をすることができますし、身近なところでは、クレジットカードを作ることが出来るようになるんですね。

クレジットカードでの買い物もできますし、ギャンブルもできるようになりますが、中には買い物やギャンブルにはまってしまい多額の借金を背負う大学生もいます。

 山下 

ちょっと怖すぎます!

 藤平 

あくまでこれは一例なので、みなさんは気を付けてくださいね。

他にもアルバイトで貯めたお金で旅行したりもできます。18歳にまると自動車の免許も取れるので、行動範囲も広がるし、車で旅行にいけば電車では行けないようなところにも遊びに行けます!

 山下 

それは旅行の幅が広がりますね。今から楽しみになってきました!

 藤平 

最後にまとめになりますが、大学生活は自分次第で楽しくなります。みなさんも大学生になることを楽しみに、勉強を頑張ってください!

 山下 

ありがとうございました!

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