英語の基礎固めはどこまでやるべきか?

チューターブログ表紙
 城戸 

こんにちは!市ヶ尾校チューターの城戸です。
夏休みも終わり、高校3年生はどんどんと入試が近付いてきていますが、勉強は順調に進んでいますか?
夏休みは時間がたっぷりあり、英単語や英熟語などを繰り返し学習した人も多いと思います。

今日は、英語の基礎固めはどこまでやるべきなのかについて、市ヶ尾校チューターの瀬藤さんに話を伺っていきたいと思います!
では瀬藤さん、まず、夏休み明けには英単語や英文法などの基礎はどのくらい固まっていましたか?

 瀬藤 

こんにちは!市ヶ尾校チューターの瀬藤です。
英単語帳はターゲット1900を使っていました。夏休みが終わる頃には7割くらいの単語は覚えられていたと思います。
英文法はビンテージを使っていて、夏で2周をし、こちらも完成度は7割くらいだったと思います。
夏休みの間は、毎日2~3時間は英語の基礎にあてていました。

 城戸 

夏休みである程度は固まったということですね。では、その後は長文対策に切り替えていいのでしょうか?

 瀬藤 

そうですね。私は9月くらいから長文の問題集を本格的に始めました。
ただ、夏休みが明けてからも基礎固めは引き続きおこなうようにしていました。
同じ問題集を3周、4周、…と続けていくと、わからない問題が減っていって単語や文法にかける時間を短縮できるようになり、その時間を長文対策にあてるようなイメージでやっていました。

 城戸 

夏休み後はどのくらいの時間、基礎固めに使っていましたか?

 瀬藤 

毎日1~2時間くらいです。
朝に1時間ほど基礎の時間を確保していました。
また、通学の電車や学校での空き時間など、少しでも時間があるときに取り組むように心がけていました。
どこへ行くにも単語帳は常に持っていました。

 城戸 

基礎は短い時間でも継続的に学習することが大切なんですね!
あとは、長文問題で設問になくても文章中に出てきたわからない単語やフレーズを調べることも重要ですよね。つい設問にないからと言って、分からなくても放置してしまいがちですが、やるのとやらないのでは雲泥の差だと思います。

 瀬藤 

そうですね!試験が近づくにつれて基礎固めの時間は減っていくと思いますが、やっただけ成果はついてきます。基礎を着実に固めておくと、問題演習をするようになってから点数がぶれにくくなります。
ぜひ何度も復習して、試験で「思い出せない…」とならないようにしましょう!

 城戸 

とても参考になる意見、ありがとうございました!

今回は、英語の基礎固めについて取り上げて話しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

まずは資料請求・体験から

資料請求/体験フォーム