こんにちは。川崎校の大石です。
今回は階段をどのように上るかに焦点を当てて、述べたいと思います。
階段と学習については、たびたび比較されると思われますが、個人的な考えを踏まえたうえで書いています。
まず始めに、階段を上るときは一段ずつ、あるいは一段飛ばしでしょうか。
ほどんどの人は一段ずつ階段を上っていると思います。
私自身も基本的には一段ずつ階段を上っていますが、時々、一段飛ばしで上ります。
一段ずつ上る方が安全に確実ですが、一段飛ばしで上ることはメリットが少なくとも2つあると思います。
1つ目は、一段ずつ上るよりも単純に速いことです。これは、一段飛ばしで上る多くの人が考えるメリットだと思います。個人的な体感としては1.5倍から2倍ほど速いような気がします。
2つ目は、いつもと異なる動作をすることで普段使わない筋肉を動かせることです。このメリットを意識することは少ないと思われますが、日常生活の中での数少ない運動では重要だと考えています。階段を一段飛ばしで上ることで身体の調子が良くなると嬉しいですね。
階段の一段飛ばしと学習についての関連は見えてきましたか。
問題の分類として基礎、標準、応用などが多くありますが基礎に取り組まず、標準に進む、基礎から応用へとステップを踏むことがあるかもしれません。
これは、確かに速く進めますね。ただし、注意が必要で階段を一段ずつ上らず、一段飛ばしで上るように危険性が伴います。
階段を上るにしても、学習のステップを飛ばすにしてもある程度練習が必要です。
また、学習の方法を変えることが必要なタイミングがあるかもしれません。
これについては、いつもと同じように階段を一段ずつ上るのではなく、一段飛ばしで上ることと類似性があります。
学習方法を変えることで学習への取り組みや成績が良くなることがあります。
また、二段飛ばしなどの方法は多くの人にとって危険であり、速く上ることはできないと考えられるため、学習においても最適な方法が見つけられると効果的です。
階段を速く上るように学習が速く進むことは望ましいですが、基本が定着していない場合などは危険が伴います。
段階を踏んで、休みの日など時間が確保できる時を中心に日常生活の中で一歩ずつ確実にステップアップすることができるように努めていきましょう。