どうもこんにちは。横浜校チューターの皆川です！
現在私はイギリスに留学中で、現地の大学で海外の多様な価値観や文化などを学んでいるのですが、ふと日本の大学のことも恋しくなったので、今回は同じ横浜校のチューター仲間の寺尾さんに、通っている大学についての話や魅力を聞いていきたいと思います。
それでは寺尾さん、今回はよろしくお願いします！

よろしくお願いします！
現在私は東工大の工学院（東工大では○○学部のことを○○学院と呼びます。大学院とは別物です、ややこしいですね。）に通っています。
今回は東工大の事情を説明するとのことですが、皆川さんは東工大に対してどのようなイメージをもっていますか？

うーん、正直学生がみんな四六時中勉強していたり研究室に引きこもっていたりするイメージが強いですね、悪く言うと少し陰気くさいというか…。

実は世間一般が東工大に対して持っているイメージと、実際の東工大生のイメージは少し違います。
極端なウェイ系のような人は確かに少ないように感じますが、学生の8割以上は、穏やかで朗らかな人であるように感じます（むしろTHE東工大生のようなイメージの人は教授達に非常に多い気がします）。
先輩後輩問わずみんな根が良い人が多く、理系単科大学であることから同じような人が集まるので気が合う人も多く、変に気を張らずに楽しくおしゃべりすることが出来るところは東工大の良いところだと思います。
だからといって勉強や研究に打ち込む場がないのかというと、そういうわけでもありません。
授業も興味のある分野の授業があるならば、他の学院（学部）の授業であっても受講して単位を取得することが可能ですし、サークル活動でもロボットなどの電子工学、プログラミングを通しての創作活動、化学実験等を非常に高いレベルで楽しみながら学べます。
これらのことから分かるように、東工大は非常に教育に力を入れています。
大学院進学率も9割（他大学の大学院への進学を含めたらもっとあると思います）もあり、これは理系大学の中でもかなり高いと思います。

そうなんですね！ちょっとイメージと違ってびっくりしましたけど、やはり勉強する環境は整っているんですね。
次は東工大の施設や周辺のお店などについて聞いても良いですか？

東工大には2021年に出来たばかりの「TAKI PLAZA」と呼ばれるソファーや座り心地の良い椅子が大量にある神のような施設がありますね！

座敷のようになっているので、ゴロゴロし放題です。

このようなソファースペースもあります。座り心地が本当に良いので昼は激しい争奪戦になります。

他にもウッドデッキと呼ばれる木の下にベンチがたくさん置いてあるところや寝心地の良い芝生の坂も個人的には超おすすめです！

春は桜が満開になり、絶好の花見スポットになるので近隣住民が大勢やってきます。

授業時間で学生がいないと、お散歩に来た保育園の園児達が遊んでいたりします。とてもかわいいです。

昼ご飯を食べた後はこれらの場所でゴロゴロすることがよくあります笑。
また、周辺のお店に関してはとにかくバリエーションが豊かですね。麺、和食、洋食、中華、インド料理、B級グルメ等のあらゆるジャンルのお店があるので、毎回昼ご飯を食べるときは、みんなでどこに行くか悩むのが恒例行事になっていますね。
僕の一押しは近くにある台湾混ぜそばの『麺屋こころ』の肉入り台湾混ぜそばですね。

ニンニクを入れるか入れないかは、午後の時間割と相談しましょう。

自分は色々なお店に行こうと日々開拓を続けているので、実は入学してからまだ学食に2回しか行ったことがなかったりもします笑（学食もおいしいですよ！）。
また、施設とはちょっと違いますが東工大は日本全体で見ても屈指の駅近で有名で、正門と駅の改札までは信号が青でさえあれば20～30秒でつくことが出来ます。
ただ、これには少し罠があります。東工大のキャンパスがかなり広く、また、縦長なこともあって、講義の教室がキャンパスの奥の方だと意外と歩かなければいけないことなどが少し難点ですね笑。
ただ、そのことを考えても駅近なのはかなりの長所だと思います。駅自体も東京の南の方にあり、東京に住んでいる人だけではなく、神奈川に住んでいる人もかなり通いやすい（横浜駅から25分程度）のも非常に魅力的ですね。

なるほど、聞けば聞くほど東工大が素晴らしい大学に感じますね！学生が勉強や研究に打ち込めるのはもちろん、のびのびとした楽しいキャンパスライフを送るための環境も整っている所にとても惹かれました。もし、生まれ変わったら理系に進んで東工大を目指すことにします！今日はいろいろな東工大の魅力をお話ししてくださりありがとうございました！

こちらこそ東工大の魅力を語る場をくださりありがとうございました！