
関係性で生きる “自分らしさ”
出題作品
出題校
大妻嵐山中学校、かえつ有明中学校、日本大学中学校
出題ページ
P67 コミュニケーションの法則
日本大学中学校、大妻嵐山中学校 出題
あらすじ
心理学者の榎本博明氏が、子どもから大人へ成長するときにつき当たる、“自分らしさ”に向き合うためのヒントを説いた論説文です。
ポイント
欧米と日本での“コミュニケーション”の役割が異なるという話題の中で、その違いについて考えます。
日本人が自己主張が苦手なのは、欧米とはコミュニケーションの法則が異なるためだと述べています。
問題は、日本と欧米の“コミュニケーション”の法則の違いを答えさせるものでした。
欧米人は相手を説得し、自分の意見を通すことがコミュニケーションであるのに対し、日本人はお互いの気持ちを結びつけ、良好な場の空気をつくり出すことがコミュニケーションである、という両者の違いを明確にすることがポイントとなります。
“自分”というものについて真剣に考えたことがある人も、これから向き合いたいという人も、ぜひ本書を読んで、“自分らしさ”に向き合ってみましょう。
執筆:国大Qゼミ中学受験コース 国語科 亀田 昌彦
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