入試の学習に割ける時間はどれくらい?時間的考え方パートⅡ
1日36時間のすすめ
前回効率的な時間の使い方ということで隙間時間の活用について書きましたが、今回も時間についての第2弾です!
夏期講習も終わりいよいよ中学生3年生も受験モードになってきました。
そこで気になるのは残りの時間です。
【7h/日→残り約150日×7h=1050時間(約44日分)】
まだ11月の最後の定期テストの対策があるのでこの時間を引くと約36日になります。
1日7時間の勉強をして約36日分しか入試対策にあてられないと考えると焦る気持ちが出てきますね。
因みに1日の勉強時間を1h減らして6hにすると36日が30日と6日分減る計算になります。
残りの時間を何の科目の学習時間に使うか。
志望校と目標点からの逆算をした上で計画的に学習を進めないといけない時期に入るということですね。
受験生で唯一平等なもの
平等なもの、それは「時間」です。
1分1秒を無駄にする人はその積み重ねの時間の大きさに残念ながら気付いていません。
1日5分無駄にすれば150日で12時間無駄になります。有限ではないからこそ大事にしたいですね。
私も仕事をしていて「1日24時間じゃ足りないな…」と思うことがありますが、それも考え方次第!
1時間が40分なら1日36時間あることになります。
60分の作業を40分で終わるように考えながら業務をすればいいだけですよね!
勉強も60分より40分の方が集中できますから、考え方を変えて1日36時間計画で頑張ろう!