夏期講習頑張りました

都筑校の様子

猛暑、そしてまたまだまだ続くコロナ禍での講習となりましたが、それぞれの学年が熱心に取り組んでくれました。

4年生では回路の学習を行い、直列や並列による明るさの変化などを学びました。
「電球の並列つなぎでは明るさは変わらない」と教わることも自分で回路を作ることで実感したことでしょう。

入試でも出題される「発光ダイオード(LED)」も扱いました。
最初の実験では、普通の乾電池1本ではLEDは点灯せず。
すぐに光るだろうと思っていた生徒たちは、

「え?え?せんせーい、ぼくのLEDこわれてます!」
ところが電圧を強くするとすぐに点灯。
必要な電圧が3Vであることを知りましたね。

都筑校の様子

最後は、うまく並列回路を作りながら、ブレッドボードを使って数字の1から9を作りました

都筑校の様子

都筑校の様子

都筑校の様子

都筑校の様子

都筑校の様子

都筑校の様子

都筑校の様子

都筑校の様子

都筑校の様子

一方で6年生はいよいよラストスパートの時期に入ります。
さすが6年生、「黙食」も完璧でした。正しく過ごせましたね。

都筑校の様子

この夏でほぼ全単元の総復習を終えました。
ではこれからの学習において大切なことは何でしょう。
それは「模試の復習」「過去問演習」「個別課題」です。

都筑校の様子

1.模試の復習

授業で行っている小テストなどよりもはるかに集中しているであろう模試。
そこで間違えた問題は明らかな弱点です。
ミスの分析は自分一人でもできることですから、自分の答案を見つめなおす時間を作りましょう。

  1. なぜ間違えたのか。その単元は好きなのか嫌いなのか。はたして理解度はどうなのか。
  2. 勘違いで間違えたとしても「ただのケアレスミスだし。」で片付けてはいけません。ケアレスミスも実力のうちであり、あなたのミスの原因がきっと隠れています。
  3. そのまちがえた単元で同じようなミスを繰り返さないよう、手持ちのテキストなどで復習してみましょう。復習方法は先生に相談しみてもいいでしょう。
2.過去問

模試の成績は真摯に受け止めることは大切ですが、過敏になるのはよくないこともあります。
志望校の過去問を解くことで身につく、志望校の入試問題への対応力をアップさせることの方が大切だと私は思います。

  1. 志望校の傾向やくせを感じましょう。
  2. まちがえた問題は模試の復習と同じように自己分析し、自分の課題として認識すべきであるとともに、「解説をしっかり読んで理解する」ことに努めましょう。これは、志望校の入試問題はどこまで深く考えなくてはいけないのか、ということを知る手段になります。
3.個別課題

この「模試の復習」「過去問演習」から派生する細かい自分自身の課題を把握し、1つ1つ克服していく学習です。
最後まで諦めず粘り強く続けることは、皆さんにとって貴重な経験になります。

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