こんにちは！都筑校チューター鈴木です！

今回は夏にいかにして他の生徒と差をつけるかということについてお話したいと思います！
私が思う差のつけ方は、暗記学習に取り組むタイミングです。どういうことが説明します。

夏休みは暗記の夏とよく聞くと思うのですが、日中たっぷりある時間を暗記に費やしすぎてしまうのはとても勿体ないです。
普段まとまった時間が取れない人にとっては特に、過去問や予想問題を通しで解いたり、複数教科の問題を、本番等を想定して解いてみるといったことが出来る貴重な期間です。

というわけで、私なりのおすすめ暗記のタイミングは、寝る前・起きてすぐ・移動時間です。

睡眠には記憶を整理するという効果があるため、暗記したいことをまず寝る前に見ます。
寝ている間に記憶が整理され、朝起きたら覚えられているかチェックしましょう。
一発で覚えることが出来るものとそう出ないものとがあるため、空いた時間に何回も見ましょう。

人によっては学校から家が近く徒歩や自転車で通っている人もいれば、電車バス等の交通機関を使っていると思います。
特に後者の方には移動中の暗記系の勉強をお勧めします。

私は音楽が好きで、塾が終わったらずっと音楽を聴きながら電車で帰宅していましたが、音楽は歩きながらでも聴けます。
それに気付いてからは、移動中は特に英単語の勉強をするようにしました。

移動中などの少しの空き時間に勉強ができるほどに生活の一部になっていれば、勉強に対する姿勢は十分だと思います。

とにかく暗記は、インプットとアウトプットの数だと思いますので、少し間隔をあけてできるだけ繰り返して見てください！