中学受験が終わったと思っていたら、春期講習・ゴールデンウィークを経て、あっという間に梅雨の時期となりました。
もう夏期講習目前という時期ですね。それぞれが志望校に向けて本気モードとなるわけですが、合格の先にはどんな生活が待っているのでしょう?
今回は、卒業生へのアンケートを実施しました。
第1弾は中央大学附属横浜中です。
都筑ふれあいの丘駅からだと最も通学時間が短い私立中ですから、やはり注目度は高い学校です。
「中大横浜生」となった男子の入学直後の様子をちょっとのぞいてみましょう。
Q1:受験が終わってから進学までの日々はどんなことをして過ごしましたか?
A1:学校から出た課題と、進学に備えて予習を行いました。Qゼミの個別学習も受講したので、授業が始まった時にはスムーズに理解できました。
うん。優等生の回答です。てっきり「ゲーム三昧でした」という答えが帰ってくると思っていました。
ゴメン!
Q2:新入生代表のあいさつの感想は?
A2:何かの代表になり、文章を考えて挨拶をするのははじめてなので、とても苦戦しました。前日にリハーサルがあったので、本番は落ち着いて読むことができました。
そうなんです。今回アンケートに答えてくれた生徒は入試ではトップ合格だったそうで、新入生代表のあいさつという大役を果たしたのです!一生に一度の中学受験で、一生に一度しか味わえない経験ができましたね。
Q3:入学してはじめて知る規則などはありますか?
A3:毎朝スマホが回収され、1日の授業が終わった後に返却されること。
中学生になるとスマホの所持率が高くなりますからね。気が散らないように回収されるのでしょう。
Q4:小学校と中学校の違いを感じるとことはどんなところ?
A4:部活が日常的にあることや、先輩・後輩などの上下関係が明確に分かれたこと。
運動部に入部したそうです。部活の中で社会性を学んでいくのでしょう。
Q5:「中学生になった」と実感するのはどんな時?
A5:小学生を見かけたとき。電車に乗った時。時間割に「数学」と書かれているとき。
なるほど、わかります。自分が中学生になったことで小学生がかわいく見えるものです。
そろそろ「数学」を「算数」と言い間違えることはなくなったかな?
Q6:友達にはどういう子が多い?
A6:明るくて真面目な人が多い。授業中はとても静かです。
お互いに良い刺激を与えあうことができそうですね!一生の友に出会えることでしょう。
Q7:先生たちはどんな感じ?
A7:優しいので、わからないことを聞きに行きやすいです。順序よくわかり易く説明してくれます。
それはいいことです。存分に先生方のサポートを受け、色々な部分を伸ばしてください!
Q8:入学してから何かイベントはありましたか?
A8:オリエンテーションで箱根に行き、プロジェクトアドベンチャーという活動をしました。
よかった。無事オリエンテーションが実施されたのですね。周りとの距離が一気に縮まったことでしょう。
Q9:今後の目標は?
A9:学校のテストで1位を取ることです。かつ文武両道で頑張りたいです。
「新入生代表のあいさつ」のプレッシャーに負けず頑張ってください!
少しですが、進学直後の様子が垣間見えたでしょうか。
「こんなことも聞いてほしい」などありましたら校舎までお寄せください!