長期間にわたる夏期講習が終了しました。
それぞれの生徒が、自分の課題をもって臨みました。苦手科目の克服、得意科目をより一層磨くなど、様々な課題があったと思います。
夏期講習を全力で駆け抜け、自分の課題が十分に達成できたか、どのような方法で知ることができるのでしょうか。
国大Qゼミ・中学受験コースでは、毎回の授業については「チェックテスト」、講習終了後に「まとめテスト」を実施してその成果をみています。
十分な成果を得られるために
<夏期講習前にすること>
夏期講習開始前に各自が自分自身の課題を考えます。
自分の苦手なところ、何をどのようにしたいのか、自分の克服したい点を洗い出しておきます。
講習中はそれらの課題を常に意識しながら学習を進めていきます。ただ漠然と気なしに講習に参加することは避けるようにしています。
課題に挙げた事柄が授業で行われたら気を引き締めて授業に臨みます。
課題の数が多ければ多いほど緊張感が高まり、より多くの成果が期待できるのです。
また、分からないところは積極的に質問をして、自分のものにしていきます。
これらのことを講習期間中継続していきます。
講習の成果を知るために
<毎回のチェックテスト・まとめテストの実施>
国大Qゼミ・中学受験コースでは、毎回の授業については「チェックテスト」、講習期間終了後には「まとめテスト」を実施しています。
「チェックテスト」では夏期講習中の自分自身を振り返ります。
課題の克服ができているのか、勉強方法が間違っていなかったか、などその都度振り返りながら学習を進めていきます。
講習終了後は、夏期講習で学習した内容をテスト範囲とする「まとめテスト」を実施して、講習全体としての到達度をみていきます。
テスト終了後には、また新たな課題を見つけることも少なくありません。
このように、授業でインプットしたものをテストでアウトプットする。
最も学習効果がある方法で生徒たちと向き合っているのが、国大Qゼミです。