学年上がっての最初の定期テストが終わりました。
1年生にとっては初めての定期テストでしたね。
点がとれた生徒、思ったより取れなかった生徒、色々思うことはあるようですが、小学生のテストとの違いを肌で感じてもらえたかと思います。
3年生についてはさすがの学習量、入試を明確に意識しているせいか2年生だった頃よりも取り組みの姿勢が違いました。
変わる定期テスト、そして成績
中学生の成績の付け方が今年から変わりました。
まずは観点別評価の項目がほとんどの科目で4項目→3項目へ変更。
それにより今までよりも定期テストの点数を重く見るような付け方に変わった印象を受けます。
それに伴って定期テストの傾向も少し変わったように思います。
こちらは神奈川県入試の影響や新学習指導要領の改訂も加味されていると思いますが、近隣の中学校の定期テストの問題を見ると「あっ変わってきたな」と思うことが多くなりました。
大きな点は問題数の増加です。数年前のテストと比べて問題数が増えたように思います。
今後もテストの分析をした上で生徒たちが点をとれるように授業をしていきたいと思います。
今回、思うように取れなかった方は次の定期テストに向けてQゼミの授業を体験してみて下さい。
夏の天王山、夏期講習の準備スタート
校舎では夏期講習の準備がスタートしました。
最初に我々が準備するのは生徒一人ひとりの学習デザインを作ることです。
実力テストの結果、普段のチェックテストの様子などから課題を抽出し、夏の過ごし方に関する予定を組み上げます。
夏は長時間の学習をするのに適していますが、長い時間やればいいというものでもありません。
必要なことを適切なタイミングで適切な時間をかけてやることが肝要です。
中3生は毎年授業後も自習する子がほとんどですので自習の内容についても計画を立てます。
今年の中3全員への課題は「75時間の自習時間をとる」ことです。