今回は私が所属している東京理科大学経営学部のキャンパス事情についてお話します。

東京理科大学のキャンパスは主に都内の神楽坂と葛飾、千葉の野田、北海道の長万部の四つがあります。経営学部は、“一応”神楽坂キャンパスです。ここで、なぜ“一応”と付け加えたか理由を話します。

確かに一般教養科目と一年生の一部の必修科目は神楽坂キャンパスで開講されます。しかし、基本的に経営学部の講義は富士見校舎で行われます。

富士見校舎は神楽坂キャンパスから徒歩10分、JR飯田橋駅からは徒歩7分ほど離れた場所にあります。経営学部生はこの移動に苦労しています。

一年次は必修科目が多いため、多くの経営学部生は、1・2限は神楽坂、3・4限は富士見校舎といった時間割になります。これはまだ余裕がありますが、開講される校舎を考えずに履修を組むと悲惨なことになります。実際、私の2年次の一学期が大変なことになりました。

なんと校舎移動が3回の地獄の時間割が完成してしまいました(笑)3-4限と4-5限は休憩時間が10分なので、競歩で移動しなければなりませんでした。先生によっては少しの遅刻も許さない人もいるので、油断できません。

ここまで聞くと富士校舎の短所ばかりが目立つため、長所も紹介しておきます。

魅力的なのは立地です。飯田橋駅と九段下駅の間に位置するため、交通の面でも便利ですし、なんといっても日本武道館が徒歩8分ほどで行けるのが最重要ポイントです！

理科大の5限は17時40分に終わるため、好きなアーティストのライブが日本武道館で18時から開催されていても間に合います！空きコマで物販を買いに行くこともできます！笑

大学を選ぶ際は人それぞれで様々な軸があると思いますが、キャンパス事情や周囲の施設やお店も含めてチェックするのはいかがでしょうか。

東京理科大学　公式サイト　http://www.tus.ac.jp/