2020年は、コロナ対応に明け暮れ、学校生活もままならない中で受験学年がスタートしました。
学校行事も、部活の最後の試合や、修学旅行も。
何もかも中止になりました。
しかし。
試練のなかでこそ人は成長します。
今年の人気は「大学附属校」
今年は、大学付属校の受験割合が高い年度になりました。
大学入試共通テストをめぐる混乱。コロナがあと3・4年、収束しなかったら?
そういったリスクヘッジと、私学へ進学する生徒への補助が拡充された結果
「私立の大学附属校」
という選択肢を選ぶ生徒が増えてきています。
今年は、法政国際・日大藤沢・東海大相模・相模女子大附属に、複数名の合格者が出ています。
相模女子大附属高校・合格! 山下優月さん(中和田中)
将来の職業を見据えた進学先選び
コロナ禍の中、不況やリストラに強いのは
「専門スキル・資格」
です。
将来の職業を見据え、専門学科や特定のジャンルに強い学校選びもポイントになっています。
たとえ災害が起こっても、身に着けたスキルや資格、知識や経験は決して失われません。
それが、学びの本質です。
昭和鉄道高校・合格! 兵藤奏太くん(中和田中)
※今回は許可を得た方のみの速報となります。次回更新でも、笑顔の報告が続きます!